八峰町八森地域で鹿嶋祭 人形乗せた木舟 練り歩く

八峰町八森地域の各地区で、伝統行事「鹿嶋祭」が行われています。
6月最初の日曜日の7日は、茂浦、浜田、中浜など多くの地区で行われ、家内安全や豊年満作、大漁祈願などを願い、災いを背負わせた形代(人形)を木舟に乗せて地区内を練り歩きました。
鹿嶋祭は、田植えが終わった頃の6月に八森地域の各地区で実施。
家内や地区の災いを鹿嶋様に背負ってもらうことで厄を流し、豊年満作や五穀豊穣(ほうじょう)、商売繁盛、海上安全、家内安全などを祈願します。
木舟は形代を乗せたまま、海へと放つのが習わしでした。
7日、茂浦地区では、自治会(加賀洋子会長)が主催し、出身者を含め住民ら約30人が参加。
茂浦観音堂で神事を行った後、猿田彦を先頭に、全長約2.5メートルの木舟「鹿嶋丸」が太鼓や笛を従えて地区内を練り歩きました。

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人形を乗せた木舟が練り歩いた鹿嶋祭(八峰町八森の茂浦地区で)

<以下は白木個人の意見/感想です>
「災いを背負わせた形代(人形)」、「家内や地区の災いを鹿嶋様に背負ってもらうことで厄を流し」、子供の頃から鹿嶋祭りに参加することは楽しみだったのですが、その木舟に乗ってる人形(形代)にそんな役割があったとは、恥ずかしながら今初めて知りました。

ところで、茂浦地区の写真をご覧になって、何か違和感を感じませんか。
肝心の子供が一人も写って無いのです!
実家の兄に聞いたら、茂浦に対象の小学生が一人もいないのだそうです。
他の地区も他の地区から小学生を借りてくることもあるそうです。
少子化はここまで来てるんですね。
驚きました!
また、昔は町内を練り歩いた最後に、災いを背負ってくれた人形が乗った船を海へ流していたのですが、今では海洋投棄に当たるため、海上保安庁に厳しく取り締まられるのだそうです。
そんなこと言ったって、古くからの伝統行事じゃないですか・・・

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