八峰町役場のHPに広報「はっぽう」の10月号が掲載されました。
実物で届かない方々もネットで閲覧できますよ。
<特に気になった記事>
■大型で強い台風10号、農業被害は4百万円(2ページ)
8/30に八峰町を襲った台風10号は、果樹を中心に400万円の被害があったそうです。
このような天災による被害は国や県などの公的機関から補償があるのでしょうか。
運を天に任せるしかない、なんて事はないですよね。
被害に遭われた農家が一日でも早く立ち直れるように祈念いたします。
■ふるさと納税返礼品が充実、他市町とのコラボ商品も(2ページ)
ふるさとを離れてもう何年/何十年経っても我がふるさとの少子高齢化/過疎化が心配で、何とかふるさとを応援できないものかと思っている方は多いと思います。
そのような方々にふるさと納税制度は最適な仕組みだと思います。
既にふるさと納税を利用されている方は多いと思いますが、一応仕組みを簡単に説明します。
例えば、2万円をふるさとへ寄付すると、2,000円を超える金額の18,000円は翌年度の所得税と住民税から控除されます。
しかも、寄付額に応じてふるさとの特産物の返礼品を選べるのです。
つまり、実質自己負担額2,000円で2,000円以上相当の返礼品をいただけるし、わずかながらでもふるさとのお役に立てるのです。
これはふるさとも納税者もWin-Winのとても素晴らしい仕組みです。
但し、これまでは寄付した年に確定申告が必要でした。
この手続きが面倒に感じて躊躇されていた方も多いと思います。
しかし、2015年から「ワンストップ特例制度」が追加され、確定申告が不要な給与所得者はふるさと納税の為だけに確定申告を行う必要が無くなったのです。(ワンストップ特例申請は必要)
今回その返礼品が更に充実されました。
まだこの仕組みを利用されていない方は是非この機会に利用して、ふるさとを応援されてはいかがでしょうか。
■第一回八峰中祭(5ページ)
9/4に中学校統合後初めての学校祭が開催されました。
学生減少による統合には寂しいものがあります。
特に自分らが通った校舎、たくさんの思い出が詰まった校舎が廃校になるのはとても残念です。
でも、統合によって子供らに新たな刺激を与えてくれる事はとても良い事だと思います。
将来の我がふるさとを担ってくれる子供らが大きく育ってくれる事を期待したいと思います。
■八峰白神ジオパーク(6ページ)
秋田県の石の硬質泥岩の出来方、堆積する所、などとても勉強になります。
泥岩は石が細かく砕かれて1/256mmもの小さな粒になったものだそうです。
ニシンの骨の化石を含んだ泥岩から何が分かるのか、真っ黒な泥岩から何が分かるのか、などとても興味深いですね。
■クローズアップ 松岡食品(7ページ)
グリーン豆腐はとても美味しいし、おからドーナツも良く食べてました。
帰省した時の楽しみの一つです。
■八峰町のなかまたち 墨友会(7ページ)
この会の前身は峰浜書道愛好会で、会員は60歳〜70歳台の10名だそうです。
私が小学生の頃は旧八森町公民館で習字の塾に通ってました。
國塚先生はとても優しくて朱色の墨で誰にも丁寧に直してくれました。
字のバランスなどとても良い勉強になりました。
現在、子供らを相手にする習字塾はあるのだろうか。
■もっと地元のことを知ろう! 大人のふるさと学習講座(10ページ)
今回は「留山を知ろう」です。
ふるさとの事は歴史でも何でも知りたいですね。
でも、この為にだけ帰省する訳にも行かないし・・・。
講座終了後に「はっぽう」に掲載していただけると嬉しいのですが。
■人の動き(19ページ)
対前月比で、人口は8人減の7,750人。世帯数は、4世帯減の3,101世帯でした。
たまに増加の月もあって欲しいのですが・・・。
内容盛り沢山、とても読み応えのある広報誌です。