日別アーカイブ: 2018年2月10日

広報「はっぽう」2018年2月号

八峰町役場のHPに広報「はっぽう」の2月号が掲載されました。
実物で届かない方々もネットで閲覧できますよ。

広報「はっぽう」2018年2月号

八峰町役場HP

<特に気になった記事>
■菌床しいたけで町を元気に (3ページ)
新着情報にも掲載しましたが、菌床しいたけホダ生産・栽培研修施設が完成しました。
その目的と、なぜ菌床しいたけなのか、が書かれています。
是非「10億円産地」を達成して町を活性化していただきたいと思います。

■八峰白神ジオパーク (6ページ)
八森小学校5年生を対象に総合学習でジオパーク探検を行いました。
「白神の良さを考え、ふるさとを愛する心を育てる」ことが狙いで、次の地質や地形のことだけでは無く、その上に成り立つ生態系や文化についても分かりやすく解説されたそうです。
・鹿の浦展望台、白瀑神社
・三十釜・ぶなっこランド森林科学館、流水実験
・留山
・発盛鉱業所跡、椿海岸の柱状節理
・林教授との探検&実験

これは羨ましい!
大人でもこれらについて満遍なく詳しく知ってる方は少ないのではないでしょうか。
自分のふるさとについて何でも詳しく知りたいのは大人でも子供でも同じです。
是非、解説資料をどこかのページからダウンロードできるようにしていただきたいと思います。

■金谷信栄さん町へ寄附金「図書の充実に役立てて」 (8ページ)
今回100万円も寄付されていますが、なんと!寄附は2012年から続いており、今回で5回目で合計400万円にもなるそうです。
以前は県会議員を務められていましたが、現在は会社経営に専念されているようです。
秋田オイルシール秋田アルスあきた白神温泉ホテル

私は毎年わずかばかりのふるさと納税が精一杯ですが、毎年高額を継続しているのは本当に素晴らしいと思います。
是非、これからも元気にご活躍いただきたいと思います。

■国際教養大学留学生 餅つきや書初めを体験(8ページ)
ファガスで国際教養大学留学生8名を招き国際交流事業が行われました。
八峰中学生15名も参加して餅つきなど日本伝統文化と触れ合ったそうです。

このような町の将来を担う中学生も入れての留学生との交流はどんどん進めていただきたいと思います。

■愛育班活動の紹介 (12ページ)
昨年2018年度に八峰町に24名の赤ちゃんが誕生したそうです。
少子化に抗うとても貴重な存在です。
愛育班はそれらの育児の悩みなどを持つ保護者を支援し、安心して子育てできるよう地域みんなで支えて行きます。

このような組織(ボランティア?)があるのは知りませんでした。
ただ出生数を増やすだけで無く、出生後のこのような活動も同じぐらい重要だと思います。
引き続き頑張っていただきたいと思います。

■地域おこし協力隊の部屋 (16ページ)
鈴木了さんが取り組んでいる、これまでに無いおもしろい宿を作って外部から人を呼び込み町を活性化する試みに対し、その資金をクラウドファンディングで集めていましたが、なんと目標200万円に対して287万円も集めました。
是非若い力と発想力で実現させていただきたいと思います。

■人の動き(23ページ)
カッコ内は対前月です。
人口:7,341人(20人減)
<内訳>
  男性:3,450人(9人減)
  女性:3,891人(11人減)
 出生:2人
 死亡:14人
 転入:1人
 転出:9人

今回は対前月20人減となりました。
でも出生が2人いました。
厳しいですが嬉しいですね。

内容盛り沢山、とても読み応えのある広報誌です。

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2/22(木) 港区高輪で「あきたファン感謝ナイト」開催

あきた白神広域観光推進会議(秋田県、能代市、三種町、八峰町、藤里町)では、能代山本地域の魅力を知ってもらうため、秋田県アンテナショップ「あきた美彩館」において、「あきたファン感謝ナイト」を開催します。
今回はじゅんさい鍋を中心に、能代山本地域の食材をふんだんに使ったコース料理と、秋田の地酒を提供します。

何と言っても先着60名です!
この料理内容とお酒で5,000円はあり得ないでしょう!
皆さん、早めにご予約を!!

■開催日時
 2018年2月22日(木) 19:00〜21:00

■会場
 秋田県アンテナショップあきた美彩館
 東京都港区高輪4‐10‐8 ウィング高輪WEST III 1F
 最寄駅:JR線・京急線 品川駅下車 高輪口徒歩3分

■お食事代
 5,000円(税込)ドリンク付き

■定員
 先着60名限定

■ご提供するメニュー
 料理(全9品/一部抜粋)
 ・特製じゅんさい鍋
 ・白神ラムのスペアリブ
 ・白神あわびの刺身
 ・八森産ハタハタの塩焼き など

 ※ メニューについては、一部予告なく変更する場合があります。
   当日は、日本白神水産株式会社による白神あわびの説明や、
   NPO法人ぷるるんによるじゅんさいの説明を予定しています。
 ※ 日本酒
   日本酒は「秋田地酒の伝道師」天洋酒店 浅野店主がセレクトしています。
   また、コース料金に含まれる日本酒のほか、プレミアムな日本酒も有料で提供します。
   提供する日本酒は当日会場にてお知らせする予定です。
 ※ 日本酒以外の飲み物もご用意しておりますので、お酒が苦手な方やお子様もご参加いただけます。

■予約連絡先
 あきた美彩館(営業時間:11:00~23:00)
 03-5447-1010
 申し込み〆切:2月16日(金)
 お電話の際には、代表者氏名、参加人数、電話番号をお伝えください。
 開催日が近くなってからの人数変更又はキャンセルは、定員の都合もあり対応できない場合があります。
 あらかじめご了承ください。

美の国あきたネット記事

尚、町からは、産業振興課 米森課長と白神水産 岡本部長も出席予定だそうです。

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八峰町ICT「全国3位」で表彰

学校現場でのICT(情報通信技術)教育の取り組みを顕彰する日本ICT教育アワードの表彰式は1月30日、東京都江東区の東京国際交流館で行われ、候補4自治体の一つに選ばれていた八峰町は3番目に相当する審査委員長賞を受賞しました。

ICT教育に必要とされるツールは次の四つ。
 ●電子黒板
 ●デジタル教科書
 ●タブレット端末
 ●実物投影機
電子黒板にはデジタル教科書の動画や音声資料のほか、投影機で読み取った児童生徒のノートの内容、児童生徒がタブレットに書き込んだ意見や解答などが表示されます。
黒板に板書するのと違い解答などが瞬時に表示されるため、授業の効率化が図られます。
動画や音声などを駆使することでより分かりやすくなり、楽しみながら学べるのも利点です。
インターネットを使えば、多様な情報の取得・活用や交流授業も可能です。
町はこうした授業を通じ児童生徒の学習理解が深まるだけでなく、ICT活用能力の向上にもつながるとしています。

北羽新報記事
北羽新報トップページ

秋田魁新報記事
秋田魁新報トップページ

町長日誌
写真がたくさん掲載されています。

2018日本ICT教育アワード

ICTの技術はここ数年急激に進展しています。技術的にもそうですが、何よりコスト面での進展は働き方改革の現実化を強力に後押ししています。
これまで出張していた会議出席や高価なテレビ会議等の設備は不要で、パソコンの標準機能でテレビ会議が簡単にしかも高品質に実現出来るようになりました。
軽量モバイルPCは営業にお客様への直行/直帰を可能とし、効率的な働き方を実現しています。(もちろん人事規定の改定も必要)
会社でも営業の席は固定席では無く、フリーアドレス席へと変わってきています。
また、特にスタッフ系の業務は長時間通勤して毎日会社へ来なくても、自宅や郊外のレンタルオフィス等でテレワーク出来るように会社の規則も変わってきました。
是非この急激な技術革新を教育の場にも活かし、更に子供らや先生の声を取り込んでブラッシュアップしていただきたいと思います。

また、町としても企業共有のテレワークオフィスを設置して、首都圏の理解ある企業へ強力に営業し、若い子育て世代の移住を促進していただきたいと思います。
町の自然環境と教育レベルの高さは最大の財産/競争力だと思います。

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菌床シイタケほだ製造工場落成式

八峰町が同町峰浜目名潟の国道101号沿いに建設したシイタケの菌床ブロック(ほだ)の生産・栽培研修施設の落成記念式典が2月3日、同施設内で行われました。
生産者からの規模拡大や新規に始めたいとの要望に応え、年間100万個のほだを製造・出荷する施設として整備しました。
出席者は新施設の完成を祝いながら、生産能力増強による農家の所得向上や新規就農者の育成、さらには県が日本一を目指している菌床シイタケ栽培をけん引する「10億円産地」の早期実現に期待を寄せました。

北羽新報記事

北羽新報トップページ

町長日誌
写真がたくさん掲載されています。

雇用拡大、所得向上、地域活性化、と町がもっとも力を入れている事業です。
「10億円産地」、是非実現していただきたいですね。

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心温まる読み聞かせ好評

心温まる絵本の読み聞かせを披露して住民を楽しませている八峰町のサークル・かもめ(山本百合子代表)。
昨年1月から始めた巡回読み聞かせ交流イベント「あった会」は、先月29日に開いた浜田、椿台両地区で町内全域をカバーする32会場を回り終えました。
山本代表(75)は「たくさんの人が喜んでくれ、また来て欲しいとの声も頂いている」と話し、継続して巡回していきたい考えです。

北羽新報記事

北羽新報トップページ

地味ですがこういうきめ細やかな活動がとても重要だと思います。
続けていくのは簡単では無いと思いますが、是非継続して町民を元気にしていただきたいと思います。

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