八峰町役場のHPに広報「はっぽう」の1月号が掲載されました。
実物で届かない方々もネットで閲覧できますよ。
広報「はっぽう」2019年1月号
八峰町役場HP
<特に気になった記事>
■あきた回帰キャンペーン展開中(8ページ)
「そろそろ秋田へ帰ってきませんか?」を副題にUターンをメインに、Jターン、Iターンの何でもありのAターンをキャンペーンを展開しています。
「Aターン」とは、秋田県出身者もそうでない方も、みんな秋田へ来てください!!
との願いを込めたオールターン(ALL TURN)の”A”と秋田(AKITA)の”A”をかけた言葉です。
八峰町の場合、Uターン者へは5年以上町外で生活後に、1年以内に町へ住民登録する必要があります。
但し、町へ戻って住民登録後5年以内に町外へ転出した場合は、奨励金を返金しなければなりません。
あきた回帰キャンペーンホームページ
キャンペーンはいいのですが、帰ってきてどんな職があるのか、がやはり問題ですよね。
特に八峰町には・・・。
■グーグルマップでバスの経路検索ができるようになりました(9ページ)
秋田市にある国際教養大学の協力の下、町内のバス路線が検索できるようになりました。
早速やって見ました。
google mapsのオプションの画面で経路検索対象に「バス」をチェックしたら、検索結果にちゃんと出ました。
電車の経路検索のようにちゃんと出発時刻と到着時刻、所要時間、料金も表示されます。
バスは直接集落内まで来てくれるので、鉄道の駅へ行くよりは近くて便利なのですが、本数が問題でしょうね。
検索結果画面内の「ルート比較ツール」リンクをクリックすると1週間の全ての便を確認できるのですが・・・。
■雷とともにやってくる魚「ハタハタ」(11ページ)
ハタハタの名前の由来や英語名の由来になる習性などとても興味深いですね。
尚、私が地元にいた18歳までに、冬のハタハタが接岸する頃に雷は見たことが無いのですが・・・。
■風力発電事業に関する説明会のお知らせ(19ページ)
環境アセスメント結果の縦覧と説明会です。
今町で一番の関心事ですね。
当ふるさと会ホームページの投稿記事へのアクセス数でも、毎月上位にランクしています。
そこで暮らしている方々にとっては切実な問題ですね。
いい結果が出ていることを期待しています。
■地域おこし協力隊の部屋(20ページ)
能代市の4高校生が集まり、能代山本地域の将来を考える「わのまちのしろ未来ミーティング」が開催され、協力隊の山内さんがアドバイザーとして参加されました。
まず、現状の誇れるところと不満なところを整理し、それを踏まえて10年後の姿はどうあるべきかを話し合ったそうです。
こういったことを町の中学生や各年代の社会人にもやっていただきたいですね。
もちろん、直ぐには実現困難なこともあるとあると思いますが、住民にとって近未来により住み易い町になる為には何が必要なのかのヒントになるようなことも多いのではないかと思います。
■人の動き(21ページ)
カッコ内は対前月です。
人口:7,201人(14人減)
<内訳>
男性:3,392人(12人減)
女性:3,809人(2人減)
出生:1人
死亡:8人
転入:4人
転出:11人
世帯数:3,107(2世帯増)
今月は二桁減になりましたが、転入が4人います。
出生も一人ですが、とっても嬉しいですね。
世帯数は2世帯増加しました。
来月は一桁減に収まってくれるといいですね。
内容盛り沢山、とても読み応えのある広報誌です。
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