日別アーカイブ: 2019年6月16日

児童ら水沢川に稚アユ放流

地域活性化団体・岩子桜の里(佐々木慶夫会長)は6月5日、峰浜小5年生と共に同町を流れる水沢川にアユの稚魚を放流しました。
児童たちはアユを川に送り出し、地域の自然環境の保全に取り組むことを誓いました。
岩子桜の里は、子どもたちに自然環境と触れ合う機会を提供しようと、平成19年度に地元の旧岩子小児童を対象にアユの放流事業を始め、学校統合した旧水沢小、峰浜小でも続けています。
今年は5年生26人が参加し、目名潟地内の水沢橋のたもとで実施。
岩子桜の里が全長12㌢ほどに育った稚魚約6千匹を用意し、児童たちはバケツに稚魚を入れ、川岸から放流しました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これは素晴らしい活動ですね。
ふるさとの自然を活性化するという表現が適切かは分からないのですが、川が生き返るような気がします。
私のふるさとの真瀬川も昔はたくさん鮎が獲れ、塩焼きやフライ、ホイル焼きなど飽きるほど鮎をいただいてましたが、今はどうなんだろうか。

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緩衝帯でクマとすみ分け図る

ツキノワグマの人里への出没、人や農作物に対する被害を防ぐため、町は今年度、八森字御所の台と峰浜畑谷の2カ所で緩衝帯整備事業を行います。
やぶなどに隠れて行動するクマの習性を踏まえ、道路沿いなどで過密化している林の下刈りや除伐によって見通しを確保し、クマの行動圏と境界を設けます。
作業は7月に着手する予定。
町は昨年度、八森地域の1カ所に緩衝帯を整備したところ、現場周辺でクマの目撃情報がなくなるなど効果があったとして事業の継続を決めました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これはとても良いアイデアだと思います。
クマと人がお互いに意図せず不幸な事態になることを防いでくれることを期待します。

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藻場広げ豊かな海に

岩館浅海組合(干場次丸代表)は6月4日、海藻アカモク(ギバサ)の増殖事業を岩館地区の沿岸で行いました。
生殖器床をもつ母藻を採取して移植することで、アカモクを増やすだけではなく、「海のゆりかご」と呼ばれる藻場を広げ、魚が集まる環境を整える狙いもあります。
10年以上続く「つくり育てる漁業」の実践例で、同組合は「今後も環境保全に取り組みながら、漁業者の収入源確保に努めていきたい」と話しています。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
地元で食べるギバサは関東のスーパーで売っているモズクとは大違いで、コシがあってとても美味しかったのですが、その増殖事業は嬉しいですね。
また、アカモクのネバネバは健康にも効果があり、健康サプリメントにもなっています。
是非事業化の軌道に乗ることを期待しています。

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石川に地域活動活性化組織

八峰町峰浜石川地区の住民有志が`6月2日、地域社会の交流促進や伝統文化の継承などに向けた活動活性化組織「Teamガンバルベ石川」を立ち上げました。
同日、設立総会を開き、会長に福士保洋さんを選出。
住民自ら持続可能な地域社会づくりに取り組むことを誓い合いました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
石川には駒踊りがあり、昨年の第10回記念のふるさと会総会・懇親会には遠路わざわざ駆けつけていただき、迫力のお踊りを生で観られて大変感動しました。
第10回記念ふるさと会総会・懇親会の動画

第10回記念ふるさと会総会の写真アルバム

その石川の住民自らが自分らの地域を活性化する組織を立ち上げたんですね。
これはとても素晴らしいと思います。
他の地域にも自らの地域活性化を課題認識している方々が少なくないと思われますので、是非これを契機に正式に立ち上がってくれることを期待しています。

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