日別アーカイブ: 2022年1月30日

絵画「昇龍の励まし」披露

三種町八竜中の前身・浜口中OBで、佐野日本大学学園名誉教授の吉田勇さん(86歳)=東京都=が、八竜中に竜の絵画「昇龍の励まし」(サイズ60号)を寄贈しました。
作者は渟美会前会長の故・大高孝雄さん(八峰町峰浜田中)で、がんと闘いながら描き上げ、亡くなる直前に完成させました。
14日の始業式で披露され、絵に込められた「竜に励まされながら前に進もう」というメッセージを全校生徒が受け取りました。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
大高孝雄さんは昨年11/12にお亡くなりになりました。
その直前にがんと闘いながら描き上げた「昇龍の励まし」は最後の絵画なので、とても貴重な絵画です。
八竜中の生徒は最高の励ましを受けましたね。
実際の絵画は上記の北羽新報の記事リンクをクリックしてご覧ください。

当ホームページでは過去2回、大高孝雄さんに関する記事を掲載させていただきました。

ジオの魅力を絵画で伝える (2018/8/27)

八峰の大高さん文科大臣表彰 (2021/9/25)

ご冥福をお祈りいたします。

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「スマート漁業」でタブレット活用 漁獲情報、ネットで素早く

秋田県水産振興センターは、デジタル技術を活用した「スマート漁業」の取り組みを本格化させる。
競りに参加する仲買人が、水揚げされる魚の種類や量を現状より数時間早く把握できるシステムを今春にも導入。
競りの取扱量を増やし、漁業者の所得向上につなげる考えだ。

システムはタブレット端末を使って運用する。
県からタブレットの貸与を受けた底引き網漁船の漁師らが船上でタブレットを操作し、その日取れた魚の種類や量を専用フォームに入力。
離れた場所にいる仲買人がインターネットを通じて情報を確認できる仕組みにする。
漁船の出漁状況も漁港ごとに分かるようにする予定だ。

一般的に、水揚げされた魚は箱に仕分けられ、競り場の漁港施設に並ぶ。
仲買人は競り落とすと、魚を県内外の卸売市場に出荷。
競りに出される魚の種類や量は、直前でなければ明確に分からないのが現状という。

システムを導入すれば、競りの数時間前には仲買人が漁獲情報を把握できる。
仲卸の萬漁水産(男鹿市)の佐藤政彦社長は「取引する魚種や値段について、卸売市場と事前に具体的な交渉ができ、市場からの注文を取り付けやすい」と期待する。
例えば、引き合いの強い魚がまとまった量で水揚げされることが早めに分かっていれば、市場に事前にアピールしやすくなるという。
システムに参加予定の八峰町の漁師山本太志さん(45歳)は「事前に漁獲情報を発信することで、競りに参加する仲買人が増え、価格競争が促されれば、魚価の上昇も期待できるのではないか」と話す。

県によると、県内漁業者1人当たりの漁獲高は減少傾向にある。
2019年度は1人当たり279万円で、県が目標に掲げる305万円に届かなかった。
海洋環境の変化によって漁場の探索が難しくなっていることや、しけで出漁できない日が多いことが漁師の所得低迷の一因になっているという。
センターの担当者は「システムを通じ、漁業者の所得向上を後押しできればいい」と話す。
当面は県内の漁師や仲買人ら向けに運用する予定。
将来的には県外の市場・流通関係者に公開することも視野に入れ、取引拡大を目指す。

秋田魁新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
海で使う前提なら防水性能はもちろん、たとえ海に落ちても沈まない工夫とか、当然持っていると思います。
また、沿岸の基地局からどれくらいの距離まで電波が届くのだろうか。
海上なら障害物が無いので結構遠くまで電波が届くと思うのですが・・・。
出来れば衛星経由で電波が届くと、かなりの距離の遠洋漁場からでも直ぐ情報が送れるので、導入効果はより高まると思います。
是非、一人当たりの漁獲高/所得の向上へ結び付けていただきたいと思います。

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新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について

【3回目接種(追加接種)については、町民の皆様のご理解ご協力が必要です。】
町では国の方針等に基づき、3回目接種(追加接種)の準備を進めています。
今後、国の方針等に変更があった場合には、本町の接種計画も変更となります。
さて、今月に入り、能代山本管内においては、大規模なクラスターが発生し、感染者数は増加の一途を辿っています。
オミクロン株の感染力は非常に高く、収束までは相当の期間を要することが予想されます。
今後の感染拡大の状況(接種に従事する医師、看護師、町職員、その他スタッフの感染など)によっては、緊急的な措置(接種会場の閉鎖等)を余儀なくされる場合も想定されます。
このような状況の中で、3回目接種を着実に遂行していくためには、町民の皆様のご理解とご協力が必要不可欠になります。
“全町一丸”となって、この難局を乗り切りましょう!!!

役場の記事

役場のトップページ

<以下は白木個人の意見/感想です>
オミクロン株の感染力の強さには本当に困りましたね。
勤め先の会社でもとうとう県内の一部の支社でクラスターが発生してしまいました。
仕事柄お客様で異常が発生しても、コロナ感染の為誰も行けません、とは言えない仕事なので、近隣支社からマネージャーが何人も招集されてカバーしていますが、マネージャーは現場の仕事から何年も遠ざかっているので中々大変です。
更に、これ以上他の支社でクラスターが発生したら・・・。

一方、市から3回目接種の案内が来たのですが、この土日まで予約を放ったらかしていたせいか、昨日ネットで予約しようとしたら、3/19まで空いてないのです。
毎日電車で片道1時間の通勤なので、いつ感染してもおかしくない状態なので、少しでも早く接種したいのですが、2回目接種しても、更に3回目接種してもオミクロン株に感染する方が発生しているので、あまり期待しない方が良いかも。
兎に角、地道にマスク着用、アルコール消毒、密にならないことへ注意するしかないですね。

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