月別アーカイブ: 2022年7月

国内最大級の陸上風力発電所、八峰町で起工式 2025年稼働へ

「白神ウインド合同会社」(秋田県能代市、代表社員大森建設)が同市と八峰町に建設する風力発電所の起工式が7月22日、同町峰浜のポンポコ山公園で行われました。
出力4,200キロワットの風車を25基建設する計画で、陸上風力発電としての事業規模は国内最大級。
2025年3月の稼働を目指します。

工事は日立パワーソリューションズ(茨城県日立市)が請け負い、今月始まりました。
2市町の沿岸部と内陸部の計6地区に建設する計画で、総事業費は約380億円。
白神ウインド社には、大森建設のほか、秋田、北都両銀行、東北電力などが出資しています。

起工式には大森建設の大森三四郎社長、佐竹敬久知事、斉藤滋宣能代市長、森田新一郎八峰町長ら約180人が出席。
くわ入れを行い、工事の安全を祈願しました。

大森社長は「一般家庭7万戸分の電力を賄える。バードストライク対策などを講じて、環境に優しい事業を継続したい。」と挨拶しました。

今回の事業は、農山漁村の発展と再生可能エネルギーの導入促進を目的に2014年5月に施行された「農山漁村再生可能エネルギー法」を県内で初めて活用。
売電で得た利益の一部を地域産業の活性化などに還元します。

秋田魁新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
こちらは陸上ですか。
洋上風力と比べてメリット/デメリットはどうなんだろうか。
そんなことより、現状の電力不足を補うために政府は原発を9基再稼働させようとしています。
ゼロは無理だと思いますが、少しでも原発数を抑える為にも風力発電を増やしていただきたいと思います。

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八峰町、三菱自と災害協定

八峰町は7月14日、秋田三菱自動車販売(秋田市)、三菱自動車工業(東京都港区)の両社と電動車両などを活用した災害協定を締結しました。
災害で大規模停電が起きた際、貸与されたプラグインハイブリッド車(PHEV)が避難所などで給電します。
県内で同社が同様の協定を結ぶのは県と能代など8市に続き10自治体目。
12町村では初めてです。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これはとてもありがたいですね。
プラグインハイブリッドはバッテリーで走りますが、ガソリン・エンジンも積んでいます。
レンジエクステンダーはエンジンでは走れず、バッテリーを充電する目的のみで小さなエンジンを積んでいます。
しかし、三菱のプラグインハイブリッドは基本はバッテリーでの走行ですが、エンジンでも走れるし、更にエンジンでバッテリーを充電もできるのです。
つまり、バッテリーが切れても、ガソリンがあればいくらでも充電して給電が可能な訳です。

特務機関NERV(ネルフ)災害対策車両

特務機関NERVとは

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東芝が原則出社を撤廃へ 遠距離勤務も試験導入

先日NTTがテレワークによる在宅勤務が基本、出社は出張扱いを7/1から開始したことをお伝えしました。
今度は東芝が同様の働き方を開始します。
原則出社を撤廃し、遠距離勤務も試験導入します。
つまり、テレワークです。
対象となるのは国内のグループの従業員およそ7万人の内、事務や研究開発などテレワークが可能なおよそ4万4,000人です。

Yahooニュース

つまり、東芝も「転職なき移住」を始めるのです。
目的は、優秀な人材を獲得することや離職を防ぐこと、です。
試しに一部組織にだけ数ヶ月間だけ導入して、まずはどんなものかやってみよう、と言ったお試しとか様子見レベルではないのです。
テレワーク可能な職種への全社本番導入直前なのです!
完全に本気も本気、生残りを賭けた真剣勝負なのです。
伊達や酔狂でやってる訳では無いのです。
NTTや東芝に限らず、首都圏の大手企業はほとんど同じような状況なのです。
町は此の期に及んでもまだ様子見でしょうか。

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岩館、滝の間海岸が海開き

八峰町の岩館、滝の間両海岸が7月13日海開きし、岩館海岸海浜プールで安全祈願の神事が行われました。
関係者が水難事故のない夏を願うとともに、新型コロナウイルス感染拡大防止策を講じながら遊泳客へ注意喚起していくことを確認しました。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
3年ぶりにやっと、ですね!
やはり暑い夏は海で遊ばなきゃ!
観光客もたくさん来てくれると良いですね。

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劇団わらび座が和楽器ライブ

劇団わらび座(仙北市)の「わくわく和ライブ」が7月4日、八峰町八峰中体育館で上演されました。
和楽器を使った迫力たっぷりの踊りなどが披露され、町内の全小中学生がステージを楽しみました。

北羽新報の記事

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八峰中学校のページ

<以下は白木個人の意見/感想です>
昨年も八峰中学校で公演していました。
2021/7/10掲載「八峰中で劇団わらび座が公演

そのわらび座はコロナ禍で収入が激減し、大変な状況だったんですね。

修学旅行の聖地「あきた芸術村・わらび座」民事再生へ!どん底からの再生プロジェクト

私も観海小学校の頃にわらび座が来て、体育館のステージでバンブーダンスのお手伝いをしたことがありました。
リズムに合わせて!、ダンサーの足を挟まないように!、とても緊張しました。(^^;
未だに忘れられない良い思い出です。
子供らへ貴重な感動を与えるわらび座は何としてでも残していかなければなりません。

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参院選、自民の石井氏が3選

第26回参院選は7月10日、投開票され、秋田選挙区(改選数1)は、自民党現職の石井浩郎氏(58歳)が19万4,949票を獲得し、3度目の当選を果たしました。
陣営の強固な組織力を発揮し、新人5人を引き離しました。
無所属新人の村岡敏英氏(61歳)は16万2,889票と石井氏に3万2千票余りおよびませんでした。
無所属新人の佐々百合子氏(46歳)、共産党新人の藤本友里氏(43歳)は支持が限定的にとどまり、政治団体「参政党」新人の伊東万美子氏(51歳)、NHK党新人の本田幸久氏(40歳)は伸び悩みました。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
政治はノーコメントとさせていただきます。

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令和4年7月31日 コーラス白神コンサートが開催されます

水沢コミュニティセンターでコーラス白神によるコンサートが開催されます。
あるまんど山平さんとベルヴィエントスのゲスト出演もあります。
お誘いあわせの上ぜひご鑑賞ください。

■日 時:令和4年7月31日(日) 開場13:00 開演13:30
■場 所:水沢コミュニティセンター
■参加費:入場無料

※このイベントは「八峰町地域の元気づくり活動支援事業」を活用しています。
問い合わせ先 しらかみカフェ TEL:0185-76-3715

役場の記事

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コーラス白神 ー 海へ 動画

あるまんど山平 with ベル・ビエントス

あるまんど山平&ベルビェントス 動画

<以下は白木個人の意見/感想です>
これは素晴らしいコンサートですね。
コーラス白神は白神カフェの笠原昇子さんが主催しているんですね。
笠原昇子さんのピアノ演奏+地元の方々のコーラスは楽しみです。
「あるまんど山平さんとベルヴィエントス」は初めて聞きました。
南米インディオの縦笛(ケーナ)やサンポーニャの素朴で優しい音色は、白神のブナにも合うと思います。

以前、都内や千葉でも路上で縦笛で「コンドルは飛んで行く」や「花祭り」を演奏している南米のグループを時々見かけましたが、思わず足を止めて聴き入ってしまいました。
これらが、無料ですか!!

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「あきタコス」イベント好評

県北地区の地域おこし協力隊員が能代豚なんこつ、八峰・岩館サーモンなどの本県特産品を使って開発したタコス「あきタコス」を提供するイベントが7月3日、能代市元町のマルヒコビルヂング1階「cafe&asobiba 4─6(よんのろく)」で開かれました。
カレー味、照り焼き、アヒージョ風の3種類のタコスが販売され、市内外から訪れた多くの人たちが県産食材の豊かさを体感しながら好きな味を楽しみました。

北羽新報の記事

北羽新報のトップページ

<以下は白木個人の意見/感想です>
ここにも養殖した岩館サーモンが使われたんですね。
どんな味なのか、是非食べてみたいですね。
町でも岩館サーモンを活用したいろんな料理を創作していただきたいと思います。

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急行「津軽」運行に熱視線

JR奥羽本線の秋田駅─青森駅間で7月2日、急行「津軽」が臨時運行されました。
JR東日本の「北東北三県大型観光キャンペーン」に合わせて企画され、同区間での運行は元年7月以来3年ぶりです。
能代山本の各駅や沿線では県内外の鉄道ファンがカメラを構え、力強く奥羽路を駆け抜ける姿を写真に収める姿が見られました。
「津軽」は7月3日も運転されます。

北羽新報の記事

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JR東日本ニュース

<以下は白木個人の意見/感想です>
学生の頃は寝台急行津軽は良く利用しましたが、残念ながら良い思い出はほとんどありません。
指定席を利用できた時はまだ良い方ですが、それでも狭い4人掛け席で足も伸ばせず10時間以上も寝ながら移動するのはとても苦痛でした。
自由席で帰る時は、上野から山形に入るまではギュウギュウ詰めの通路に立ちっぱなしで、女性は途中で具合が悪くなり、近くに座っている方と席を替ってもらえる状況でした。
新庄あたりでやっと通路に新聞を敷いて座れるようになるとても辛い旅でした。
寝台特急あけぼのは高いので高嶺の花! でも一度だけありましたが、もう天国でしたね。

それでも、急行津軽はとても懐かしいですね。
乗りたくは無いですが(^^; 、再度お目に掛かって当時のことをいろいろ思い出したいですね。

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「東北移住&つながり⼤相談会」に八峰町が参加します!(R4.7.24開催)

東京都JR有楽町駅前にある東京交通会館で、東北6県の自治体等が一堂に会して移住大相談会が開催されます。
八峰町も参加して、移住生活や仕事等についての情報提供を行うなど、様々な相談に対応しますので、ぜひご来場ください!

日 時:令和4年7月24日(日) 11:00 ~ 16:30
会 場:東京交通会館12階

移住大相談会(3MB)

【注意事項】
新型コロナウイルス感染症の状況により、出展を中止する場合があります。
その際は、当ホームページでお知らせしますのでご確認ください。

役場の記事

役場のトップページ

ふるさと回帰支援センター

<以下は白木個人の意見/感想です>
これまでも町はこの手の移住相談会に何度も参加して来ました。
できたら今後は移住後の職業選択肢に従来の農林漁業に追加して、職業変わらず、つまり「転職なき移住」も追加いただけないでしょうか。
もちろん、テレワーク可能な職業が前提です。

<アピールポイント>
「転職なき移住」は県も国も推進しています。
テレワークによってこれ迄の会社に所属しながら、仕事もこれまでと変わらず継続できます。
当然、給与もこれ迄通り会社から出ます。
だから、転職によってご家族を安定的に継続して養っていけるかといった収入面のご不安や、自分が農業に向いているか、続けられるか等のご心配は一切不要です。
お子様には塾が無くてもハイレベルな教育を受けられる小中学校があり、かつ世界自然遺産・白神山地の恩恵を受ける山・川・海の大自然の中で子育てできます。

「特に小さなお子様がいるご家庭では、日々テレワークに集中することは難しいので、誰でも利用できるテレワークオフィスを眺めの良い高台へ町が建設予定です。」とアピールしたいのですが、これはまだ町が打ち出していないので言えないのが誠に残念です。
県も国も推進しているのに、町がこれほどまでに躊躇している理由は何でしょうか。
町の発展チャンスをこれほど長期に押し留めている理由は一体何でしょうか。

農林漁業後継者獲得戦略としてのテレワーク活用とは別に、少子化対応戦略としてのテレワーク活用を少しでも早く進めていただきたいと思います。

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