月別アーカイブ: 2024年4月

町道沿いのミズバショウ華やか 八峰町、今月いっぱい見頃

八峰町峰浜塙の町道沿いの湿地に群生するミズバショウが見頃を迎えています。
白い花びらのように見える苞(ほう)が辺り一面に広がっています。
見頃は今月いっぱい続く見込みです。

ミズバショウが群生しているのは、JR沢目駅の東約3キロにある湿地約40アール。
もともとは一帯に草が茂り、ミズバショウの株はわずかしかなかったが、近くに住む所有者の嶋田金雄さん(76歳)が20年ほど前から年1回の除草作業を続け、徐々に増やしてきました。
今では敷地全体を覆うまでに広がっています。

先月まで朝晩の冷え込みが厳しく、生育が少し遅れ気味でしたが、今月に入ってからは好天が続いたため、例年と同じ時期に見頃となりました。

嶋田さんは「年々、数が増えているので、これからどこまで広がるのか楽しみ。車を止めて見てくれる人も多くなってうれしい。」と語りました。

秋田魁新報の記事

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峰浜の水芭蕉ではありません

<以下は白木個人の意見/感想です>
独特の花の姿には高貴さと神々しさも感じられます。
千葉の里山でも時々見かけますが、精々数本レベルです。
群生にはお目にかかったことがありません。
この花が群生するほどに育て上げることは、とても大変な作業だったとお思います。
嶋田さん、本当にお疲れ様でした。
この季節に帰省したら、桜の花見だけでなく、是非この水芭蕉も拝見したいと思います。

ところで、何故この花を水「芭蕉」と言うのだろう? と思ってネットを調べたら次の説明がありました。

「和名の「バショウ」は、芭蕉布の材料に利用されているイトバショウ(Musa liukiuensis (Matsumura) Makino)の葉に似ていることに由来する。」

イトバショウの写真

ん〜、似てるだろうか・・・

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「秋田の酒を楽しむ会、in 東京」参加レポート

会長 戸田真里

行ってきました。4月7日恵比寿ガーデンプレイスセンター広場で行われた
イベントに参加しました(イベントは6日・7日)。
開場前には山本社長にお目にかかりご挨拶することができました。
「ふるさと訪問ツアー」でのこともお願いできました。

当日は早朝(9時半)から5人で当日券売り場に並びました。
11時前に前売り券の方が先に入場し、その後当日券売り場が開き、コイン24枚5,500円を2セット購入。
これを5人で分けて、一人約10枚弱。
お酒の銘柄によってコインの枚数が決まっていて、「山本酒造」はどれもは一杯3コイン。
長蛇の列のところや列の少ないブースもありました。

早速「山本」のブースに並んで「山本ブラック2杯ゲット、美味しかった~~!」
さて次に何しようか?・・・なんて迷いません、やっぱり「山本ブラック」です。
あと1杯、「んんん~やっぱり山本」とついに全部山本ブラックにしました。
会場内にあるテーブルを囲んで初対面の方々とも仲良くおつまみをつまみながらお酒を飲み、「来年もここで合いましよう」と話は盛り上がりました。

途中で山本社長が席まで来てくださり、記念写真を撮りました。
お忙しいところありがとうございました。
こうして、「秋田の酒を楽しむ会」を満喫してきました。
来年は皆様お誘いの上ぜひご一緒に参加しましょう。

以上ご報告でした。

写真をクリックすると拡大表示されます。

社説:移住・就職支援拠点 一元化、成果につなげよ

県が東京・京橋に設けた「県あきた暮らし・交流拠点センター(愛称アキタコアベース)」が今月で半年を迎えた。
県内への移住促進と首都圏在住の社会人、学生の県内就職支援にワンストップで対応するのが特徴。
本県の人口減少が深刻さを増す中、情報発信をより充実させ、地方回帰志向の流れを的確に捉えた取り組みを進めたい。
コアベースはオフィスビルの1階(97.56平方メートル)を改装し整備。
JR東京駅から徒歩7分、東京メトロ銀座線・京橋駅から徒歩2分とアクセスに優れる。

内装や家具にブナ、ヤマザクラ、ナラなど多彩な県産材を使い、本県の自然風土を感じられる空間となっている。
愛称には秋田の核(コア)との意味に加え、秋田とつながる基礎(ベース)を築く場になるようにとの願いも込められている。
県はこれまで、首都圏での移住相談を「Aターンサポートセンター」(有楽町)、就職相談を県東京事務所(平河町)の一角にある「Aターンプラザ秋田」で対応してきた。
コアベースはこの2拠点を統合し、機能を一元化したものだ。
3月末までに延べ1293人が訪れ、このうち823人の相談に応じた。
移住と就職は関連の深い分野といえる。
相談者の多様な要望にきめ細かく、継続的かつ横断的に対応できる体制が整った意義は小さくない。
機能の一元化を成果につなげてほしい。

スタッフは県東京事務所職員3人、移住・就職の相談対応に当たるサポーター7人の計10人。
県は今月から東京事務所総務企画課内に「Aターン促進チーム」を新設し、コアベースの専従職員を1人増やした。
開設以降、先輩移住者をゲストに招いた「働き方」「子育て」「起業」をテーマにした交流会、本県暮らしの魅力に触れるセミナー、本県にゆかりのある企業や団体によるイベントなどを開催。
秋田市やにかほ市、八峰町などが移住や観光のPRイベントを開くといった利用も徐々に増えているという。
新型コロナウイルスの感染が拡大した時期には大都市から地方に移住する動きが見られたが、経済活動の活発化に伴い東京一極集中が再び進んでいる。
その一方、地方で暮らし活性化に取り組む「地域おこし協力隊」の隊員数が2023年度に過去最多となるなど、価値観の多様化による地方移住への関心の高まりもみられる。
地方ではコロナ禍にリモートワークの環境整備が進んだ。
移住者を獲得する競争が地方間で激しくなっていくだろう。

こうした中で本県を選んでもらうには新味や独自性が不可欠だ。
コアベースは県内の観光情報もあり、週末を中心に多彩なイベントが開かれるなど、明確な移住の意思を持つ人だけでなく、本県に興味関心のある人も気軽に足を運べる。
文字通り移住・就職の動機付けとなる中核施設としなければならない。

秋田魁新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
従来通りの移住促進では、地元に再就職先となる企業が多い市が有利です。
でも、首都圏のマーケットからも遠く、しかも高速のICも無い町村はどうするのでしょうか。
企業誘致も見込めない町村はどうしたら良いのでしょうか。
農業・漁業・林業への転職は移住者家族の生活が賭っていることもあり、町の支援策と住民の献身的なサポートはあるにしても、中々決断には至りません。
これは、もし自分がそう言うシチュエーションになったら、と考えると痛いほど分かると思います。

上記記事の下部に次の記述があります。
「地方ではコロナ禍にリモートワークの環境整備が進んだ。移住者を獲得する競争が地方間で激しくなっていくだろう。」

これは私が7年前からこのHPで提唱していることです。
特に我が町は学童の教育レベルの高さと自然環境の素晴らしさで他の市町村に抜きん出たメリットがあります。
眺めが最高の雄島の向かいの高台に共用のリモートオフィスを建て、空き家をリフォームして安く提供すれば、こどもを含めてのご家族ごとの「転職なき移住」を獲得できるのではないでしょうか!
「転職なき」なので、会社は変わらず同じ仕事を継続できるし、会社から給与は保証されるのです。
町の農林・漁業・林業の後継者獲得には直接的には繋がりませんが、町の近未来を担ってくれる少子化対策には大きく貢献するでしょう。
もう、そろそろ始めませんか。
やらない理由は何でしょうか。
前例が無いからでしょうか。
前例が無いなら、自分たちで前例を作りましょう!

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八峰町桜まつりが開幕 八森の御所の台ふれあいパークなどで30日まで

八峰町桜まつりは13日、同町八森の御所の台ふれあいパークなどで開幕した。
NPO法人町観光協会主催で、30日まで。
同パークはソメイヨシノや八重桜など約800本の桜の木が植栽され、能代山本を代表する名所に挙げられる。
桜は一部で咲き始め早速観桜を楽しむ親子連れなどの姿が見られた。
ライトアップは5月8日まで午後6時〜10時に実施。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
地元の桜が咲き始めたんですね。
これから帰省される方にはちょうど良いですね。
私が上京前は自宅裏の山神様・参道の桜を楽しんでいました。
両親とも健在でご近所と一緒にブルーシートを敷いて飲食しながら花見をしてました。
山神様の桜は今でも咲き誇っているだろうか。

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橋本五郎文庫で開設13周年イベント 作家・宮部みゆきさんらゲストに

三種町鯉川の「橋本五郎文庫」が、開設13周年を迎えるのに合わせ、記念イベントが27日午後2時からみたね鯉川地区交流センターで開催されます。
今回は初めての2部構成で、鯉川地区出身の橋本五郎さん(77歳)=読売新聞特別編集委員=と親交のある各界の著名人がトークショーを繰り広げます。
第1部はテレビの情報番組でおなじみの羽鳥慎一さん、西尾由佳里さんらの座談会、第2部は直木賞作家の宮部みゆきさん、木内昇さん、安全保障研究者で東京大学准教授の小泉悠さん、ノンフィクション作家の堀川恵子さんら10人余りが登壇を予定しており、能代山本はもちろん県内でも稀有な豪華顔ぶれによる一大文化イベントになりそうです。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
な・な・なんですと!?
「宮部みゆき」ですと!?
これは凄い!
宮部みゆきファンとしては是非参加したいです!!
三種町外の人でも参加できるんだろうか。
でも、それを許したら肝心の町内の方々が入れなくなるので、遠慮しないとですね (T_T)

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「あきた白神観光フォトコンテスト」の作品を募集

県山本地域振興局は8日、能代山本地域の魅力発信を目的に「あきた白神観光フォトコンテスト2024」の作品募集を開始しました。
同地域の自然や街・農村の風景、観光スポット、伝統芸能など幅広いテーマで撮影された写真を来年2月まで募り、選定した作品をまとめた「フォトスポットガイド」を作成します。
能代市二ツ井町のきみまち阪県立自然公園開園100周年、JR五能線の全線開通88周年にちなんだ作品賞も設けました。
インスタグラムへの投稿を通じても応募できます。
募集要項は、県上ウエブサイト「美の国あきたネット」に掲載しています。

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応募要領

<以下は白木個人の意見/感想です>
これは写真撮影好きには堪らないですね。
自分が地元にいたら町内歩き回って撮りたいですね。

でも、昨年度の選定された作品をまとめた2023年度版フォトスポットガイドを観たら、これはレベルが違い過ぎる!
ど素人の自分では恥ずかしくて出せません。(T_T)

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八峰町が製薬会社・龍角散(東京)に感謝状 企業版ふるさと納税を受け

八峰町は製薬会社・龍角散(藤井隆太社長)が企業版ふるさと納税で3,748万円を寄付したのを受け8日、堀内町長らが東京都千代田区の同社本社を訪れ、藤井社長へ感謝状と記念品の盾を贈りました。
寄付金は昨年7月の記録的大雨で被害を受けた農地などの災害復旧に活用します。
同町は平成24年に漢方薬メーカーなどで作る東京生薬協会と「生薬の栽培の促進に関する連携協定」を締結。
27年度にカミツレとキキョウの栽培が本格化し、龍角散に出荷しています。

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企業版ふるさと納税とは

<以下は白木個人の意見/感想です>
3,748万円! これはとってもありがたいですね。
龍角散も法人関係の税額が最小1割に軽減されます。
企業のメリットはこれだけではありません!
上記の「企業版ふるさと納税とは」をご覧ください。
共にWin-Winの関係になれますね。

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新入生の無事故願い学用品贈呈 

新入学児童を交通事故から守ろうと、能代地区交通安全協会の八森、観海、岩館の3支部は3日八峰町八森小(安部晃幸校長)に交通安全意識の高揚を図る学用品を寄贈しました。
新一年生の交通安全を願って毎年行なっている活動です。
この日は八森支部の池田忠男支部長、観海支部の大山義昭支部長、岩館支部の須藤義孝支部長が同校を訪問し、交通安全にちなんだデザインの定規やクリアファイルなど入学予定者12人分を安部校長に手渡しました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これはとてもありがたいですね。
それにしても、新一年生は町でたった12人ですか!
かつて私が観海小学校生だった頃に2クラスあった時の1クラスの半分にも満たない数なんですね!
もう、いい加減少子化対策としての「転職なき移住」に力を入れませんか。
何がネックなんでしょうか?

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秋北観光開発、破産手続き 負債総額7億5千万円

八峰町峰浜のゴルフ場・能代カントリークラブを経営していた「秋北観光開発」(津谷正子社長)は、秋田地裁から破産手続き開始決定を受けました。
東京商工リサーチ秋田支店によると、負債総額は約7億5千万円。
決定は3月5日付。
同支店によると、秋北観光開発は1964年3月に設立。
能代カントリークラブを運営し、県内外の個人・法人会員のほか、ビジター利用などでピーク時の90年代には3億円超の売上高を維持していました。
一方、同業他社との価格競争や会員の高齢化、ゴルフ人口減少で売り上げが落ち込むなど資金繰りが悪化し、2023年12月に事業を停止。
経営再建を模索していましたが断念しました。

秋田魁新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
2023/12/24に「八峰町で能代カントリーを経営、秋北観光開発が事業停止 営業再開に向け協議」記事を上げていました。

残念ながら、経営再建を断念したんですね。
コロナが明けても来客は復活しなかったんですね。
それに、今時の若者はゴルフはあまりやらないようです。
町からゴルフ場が無くなるのは誠に残念至極です。
跡地は太陽光発電に利用されるのでしょうか。
むしろ8スクリーンを有するシネマコンプレックス+飲食街を作った方が良くないだろうか。
岩崎・深浦・大館・能代を含めた近隣市町村から誘客します。

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今年度も五能線あきた白神駅観光駅長として出発

JR秋田支社は2日、五能線あきた白神駅の観光駅長に同町八森の菊地笑美子さん(57歳)と山内香澄さん(29歳)を選び委嘱状を交付しました。
「駅の顔」として観光案内や駅のイメージアップに貢献して欲しいと期待しました。
観光駅長は毎年度、国道101号線を挟んで向かいにあるハタハタ館の従業員に委嘱しています。
任期は1年間で菊地さんは平成20年度(2008年)、山内さんは令和2年度(2020年)から活動しています。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
凄いですね。
菊地さんは15年連続です。
もう「あきた白神駅」の顔です、立派な駅長です。
大変ですが、引き続きリゾート白神乗客へのイメージアップをよろしくお願いします。
もう少ししたら、ハタハタ館+道の駅となって生まれ変わったハタハタ館とツアー企画で、本気で降りていただける観光客を増やして行きますよ!
これまで青森側へ素通りしていた観光客を本気で獲得しますよ!

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