月別アーカイブ: 2024年9月

龍角散の魅力発信、古里の反響やりがいに 秋田市出身・鈴木覚子さん

製薬会社・龍角散(東京、藤井隆太社長)マーケティング部の鈴木覚子さん(29歳)は秋田市出身。
広告宣伝や広報、イベントなどを担当し、自社商品の魅力発信に取り組む。

龍角散は、秋田藩の典医だった藤井一族が江戸期に処方した薬に由来。
原型を作った藤井玄淵(げんえん)と子・玄信(げんしん)が現在の美郷町六郷東根に住んでいたとされる。
現在は、八峰町と美郷町で栽培されたキキョウやカミツレを原料に、医薬品やのどあめなどの各種製品を生産している。

鈴木さんは同社で唯一の本県出身者として定期的に来県し、生産者らと交流。
PR動画や交流サイト(SNS)での情報発信なども積極的に展開している。
「さまざまな業務に携わりながら、古里との深い縁をあらためて感じている」と話す。

また、バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)秋田ノーザンハピネッツのオフィシャルパートナーとしてブースを出展することも。
消費者と触れ合いながら市場ニーズの把握などにつなげている。

「会社をPRしながら、古里にも貢献したいとの思いで仕事をしている。」。
両親をはじめ、古里からの反響がやりがいにつながっているという。

日本の医薬品の国際的な評価が高まる中、国内にとどまらずアジア各国での売り上げも順調に伸ばしており、「今後も八峰町や美郷町と連携しながら、世界に貢献するため、担当分野でできることをしていきたい。」と語る。

秋田高から学習院大へ進み、都内のゼネコン勤務を経て、2022年に同社へ入社した。
小学生の頃からフルートに親しみ、秋田高では吹奏楽部の部長を務めた。
フルート奏者として知られる藤井社長とは取引先のイベントなどで一緒に演奏することもある。

美郷町での演奏もきっかけとなり、町では今年4月から、藤井社長による唱歌「ふるさと」の演奏が毎日午後6時から防災行政無線で流れている。

秋田魁新報の記事

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鈴木覚子さん

<以下は白木個人の意見/感想です>
マーケティング部・鈴木覚子さんは秋田出身で、高校時代は吹奏楽部でフルート奏者でもあるんですね!
藤井社長と一緒にフルート演奏するとは・・・
まさに龍角散に入社すべく生まれたような因縁を感じますね。
尚、美郷町では、藤井社長による唱歌「ふるさと」の演奏が毎日午後6時から防災行政無線で流れている、んですか!?
ここまでやるか!?
三郷町の本気を感じます。

ところで、鈴木覚子さんのお名前「覚子」はなんとお読みするんでしょうか。
もしかしたら「さとこ」でしょうか?

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八峰町、マイナカードの出張受付窓口実施へ 取得率向上対策で

八峰町の9月定例議会は11日、本会議を再開し、3氏が一般質問を行った。
町当局は、マイナンバーカードの取得率向上のための対策を問われ、日曜日に申請できる「休日受付窓口」の開設を継続しながら、新たに町民の依頼に応える「出張受付窓口」を実施する方針を示した。
堀内町長は「これまで休日受付窓口の設置や広報などによる周知で普及・促進に努めてきたが、8月末時点の保有枚数は4599件、人口に対する保有枚数率は73%。全県で23位の下位に位置している。」とした上で、「取得を希望する町民の依頼による出張受付窓口の実施に取り組み、保有率の向上に努める。」と述べた。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
R5/11/25〜R5/12/25のデジタル庁の調査によれば、全国平均のマイナンバー取得率は86.6%だそうです。
出張受付窓口など、あらゆる手段で取得率を高めていただきたいと思います。
また、本年12月には保険証との紐付け(マイナ保険証)が終わってしまいます。
確認証は出るようですが、是非この紐付けも含めて、活動を加速させていただきたいと思います。

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長寿と健康祝い合う 八峰町で敬老式

八峰町敬老式は7日、同町八森のファガスで行われました。
初養老や米寿など人生の節目を迎えた住民に記念品を贈呈し、長年にわたる地域貢献へ感謝を込めながらますますの長寿と健康を祝福しました。
この日は対象者339人のうち70人(初養老20人、傘券13人、米寿21人、金婚8組16人)が出席し、神事で初養老の菊地博さんら敬老者代表も玉串をささげました。
引き続き行われた式典で、堀内町長は「町の65歳以上の割合は52.4%で、全県で3番日に高いが、それだけ長寿者が多い町ということ。引き続き地域の発展のため力添えを。」と式辞を述べました。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
「町の65歳以上の割合は52.4%で、全県で3番日に高い・・・」半数以上が高齢者ですか!
初養老は何歳を言うのだろうか。
取り敢えず対象者339人の皆様、ご長寿おめでとうございます。
是非、健康でお過ごしください。

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八峰町の最高齢104歳、井川定雄さん死去

八峰町の最高齢者で104歳の井川定雄(いがわ・さだお)さんが10日午前1時56分、誤嚥(ごえん)性肺炎のため能代市の病院で死去しました。
自宅は八峰町八森字岩館塚の台27の11。
葬儀は14日午後1時半から、能代市字臥竜山39の15、虹のホールクオーレのしろで。
喪主は長男誠(まこと)さん。

井川さんは1919(大正8)年、岩館村(現・同町八森)生まれ。
鮮魚の仲買人をしながら息子2人を育て、孫6人、ひ孫11人に恵まれました。
スポーツ観戦が趣味で、大相撲やプロ野球をよく見ていました。
3年前から特養に入所していました。

秋田魁新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
100歳越えはただただ凄い!としか言葉が出てきません。
天寿を全うされたのだと思います。
どうか安らかにお休みください。

尚、「井川定雄」でネット検索したら、町の広報の1983/5/26日本海中部地震の記事に載っている写真の撮影者が「井川定雄」さんでした。
本館の高台から津波第一波の寄せる白い波濤を撮していました。

1983/5/26日本海中部地震

日本海中部地震津波

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講演や音楽隊の演奏などで交通安全意識高揚 能代署がイベント開催

能代署主催の「交通安全の集い」が7日、能代市寺向のいとく能代ショッピングセンターで開かれました。
八峰町出身でバルセロナ五輪自転車代表の鈴木裕美子さん(64歳)の講演や県警音楽隊の演奏などを通して、地域住民らの交通安全意識の高揚を図りました。
また、ヘルメット着用促進を目的に高校生を対象に募集した「自転車乗車用ヘルメットデザインコンテスト」の作品の展示、投票も行いました。
秋の交通安全運動に合わせての開催です。

北羽新報の記事

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鈴木裕美子さん

鈴木裕美子wiki

<以下は白木個人の意見/感想です>
若い頃に自転車でロードレース(アマチュア)をしていた者として、鈴木裕美子さんのことは知っていて、峰浜には「ゆみこロードが」があることも勿論知っていましたが、ご本人を拝見したことはありませんでした。
しかし、なんと! 記事の写真にはご本人が写っているではありませんか!
鳥羽市からいらしたんでしょうか。
勿論ご実家があるからでしょうが。
是非、町でもやっていただきたいと思います。
我が町のヒロインです。

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「食欲」の秋だ! あ、来た! 秋田!「あきた産直市」が開催されます!

JR秋田支社では、首都圏のみなさまに秋田県の魅力をPRするため、「あきた産直市」を開催します。
スイーツや地酒、いぶりがっこなどの名産品を取り揃えて、皆さまをお待ちしております。
14 日(土)の限定販売では、列車荷物輸送「はこビュン」を利用した秋田の名産品が新幹線に乗ってやってきます。
秋田県八峰町からは、新鮮な「梨」をお届けしますので、ぜひこの機会に「あきた産直市」にお越しください!

【詳細情報】JR東日本支社ニュース

<以下は白木個人の意見/感想です>
お知らせが遅くなりまして、済みません。
八峰町からの出品は峰浜の梨(幸水)のみですが、明日9/14(土) 14:00頃販売開始の期間限定なんです。
新幹線の「はこビュン」当日朝運ばれてくるので、とても新鮮です。
その他、秋田県内の名産品が一堂に会しますので、とっても便利でありがたい機会です。
ご都合の付く方は是非お越しいただきたいと思います。

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あす開幕の中学秋季総体野球競技、すべて合同チームで実施 各校部員不足で

第6回能代山本中学校秋季総体の野球競技は、7日に藤里町清水岱公園野球場で開幕します。
これまでは春季、夏季を含めて合同チームでの出場は少数派だったが、少子化に伴う野球部員減少の悪響を受け、今大会は出場する5チームすべてが2校合同チーム。
能代山本中体連軟式野球部会によると、出場する全チームが合同チームとなるのは、能代市と山本郡の各中体連が主催していた時期を含め、初めての事態とみられます。
各校の部員数(5日現在)は、東雲の10人が最多。
能代ニ、ニツ井、八峰が各8人、能代南と山本が各7人、琴丘6人、藤里学園5人、能代ー3人が続き、最少は能代東の1人。少子化などに伴う野球部員の減少で、東雲を除く学校は単独チームを組めない状況となりました。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
全ての参加チームが合同チームとは・・・。
唯一部員が10人で単独でチームを組める東雲は参加しないのでしょうか。
でも、その東雲も1人多いだけ。
中学は高校のように簡単に統合する訳には行かないですよね。
これからは、合同チームが当たり前になるんですね。
それなら、学校名では無く、カッコイイ合同チーム名を作って、チーム対抗戦にすればいいのでは?

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八峰町9月議会開会 堀内町長、台湾での商談に「手応え感じた」

八峰町の9月定例議会は3日開会し、会期を13日までの11日間と決めた後、堀内町長が行政報告を行いました。
堀内町長は8月に台湾を訪れ、農産物の販売に向けた現地の商社との商談で「一定の手応えを感じた」と述べました。
堀内町長は農産物を海外に売り込もうと、JA秋田やまもとなどの関係者と8月20日から23日まで台湾を訪問し、青果物卸業「商田實行」との商談や台北市の市場調査を行ったと報告。
青果市場や農水産物販売所の調査については「日本と同様に贈答文化があるため高級品の品ぞろえが豊富で、八峰町産のナシや高級黒シイタケなどが入り込む余地が十分にある」との見解を示し、「関係者と連絡を継続的に取り合い、商談が成立するよう取り組みを進める」と話しました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これは期待大ですね。
町長のこのトップセールス力を「転職なき移住」者の獲得で、首都圏の大手企業のトップへも是非使っていただきたいと思います。
「転職なき移住」を成功に導くにはトップセールスが必須なんです。
担当者からのボトムアップ方式では無く、互いのトップによるトップダウン方式でないとダメなんです。

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「2校」案に質疑続出 能代地区の高校統合再編構想案説明会

県教育庁は2日夜、能代市文化会館中ホールで能代地区の高校統合等再編整備構想案の説明・意見交換会を開きました。
第8次高校総合整備計画素案(8~17年度)は同地区の全日制3校(能代、能代松陽、能代科学技術)を「2枚に統合再編する必要が予想される」と明記。
参加者から、地域の声を反映するため協議会を早期に設置し、議論を開始するよう求める声がありました。
一方で、能代山本から秋田市内の高校へと進学する生徒が徐々に増える中、統合再編がさらに「秋田市一極集中」といった生徒数の偏在を進めてしまうことへの懸念、地域の高校が築いてきた伝統の重みを県教育庁側がどう捉えて構想案を策定したかをただす声もありました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
少子化に伴う対策としての統合が、逆に秋田市内の高校への進学増加を生み、能代市内は更なる少子化を加速しているんですね。
何と言う皮肉でしょうか。
今以上の統合は、この辺でやめませんか。

高校は義務教育では無いので、越境入学を禁ずる法律や規制は無いと思います。
自分の場合も高校生になり、初めて県境を超えて青森県側から通学する高校生の話し言葉を生まれて初めて聞いて、とてもショックを受けました。
単に言葉の違いだけでは無く、イントネーションが全て尻上がりなんです。
県境を超えるだけでこんなにも言葉が違うものなのか、同じ日本なのか!?とカルチャーショックでした。
それはお互い様だったと思いますが。
当時の仲間は今どこでどうしてるんだろうか?
元気にしてるだろうか?

済みません、話が少しずれました。
要するに、秋田市内の高校への進学を禁止できないので、今以上の統合によって能代市内の高校の歴史や伝統、魅力を更に削ぐことはもう許されない、と思います。

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沖合底引き網漁が解禁 八峰町八森、岩館両漁港も2カ月ぶり活気

日本海の沖合底引き網漁が1日解禁され、八峰町の八森、岩館両漁港から2カ月間の休漁を経て底引き漁船が出漁し、夕方に戻った漁船からカレイやマダイなどが水揚げされました。
底引き網漁は、資源保護のため7、8月を休漁としていました。
県漁協北部支所管内の八森、岩館両漁港には各3隻が所属。
休漁中にエンジンや船体のメンテナンスを行い、解禁に備えてきました。
1日は秋田沖では台風10号接近の影響はなく、未明に両漁港から6隻が出港。
八森漁港所属の茂浦丸は午後5時30分ごろに帰港し、カレイやマダイ、アマダイ、アンコウなどが次々に降ろされた。
船長の船越守さん(68歳)は「例年の解禁日と比べて漁獲量は少ない。今後、マイカなどの水揚げに期待したい。」と話しました。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
台風の影響が無くて良かったですね。
カレイもマダイ、アマダイ、アンコウ、マイカ、全て美味しくて大好きです。
「例年の解禁日と比べて漁獲量は少ない。」のは少し心配ですが、美味しい魚がいろいろ食せる、楽しみな時期ですね。

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