秋田県の能代特産のネギを使ったオリジナル「ねぎみそ」を塗り込んだ、白神こだま酵母を使った香ばしいパンを原料とするラスク。
みその香りやコク、甘じょっぱさが口の中に広がり、お茶にもお酒にも合う和のテイストが魅力だ。
尚生が開発した3種類のラスク。手前は「能代ねぎ味噌ラスク」
「能代ねぎ味噌(みそ)ラスク」(1個160円)は、能代市内で就労継続支援B型事業所や放課後等デイサービス事業所を運営する合同会社「尚生(しょうき)」の商品で、2023年に誕生した。
代表の藤田貴子さん(60歳)は「ラスクは甘いイメージがあるが、お酒に合わせることができて、ねぎみそが好きな人にはたまらない一品にしたかった」と話す。
味わいのベースとなる「ねぎみそ」も尚生の商品だ。
中小企業向け経営相談所「県よろず支援拠点」(秋田市)のサポートを受け、小玉醸造(潟上市)のみそと能代産ネギを組み合わせて19年に商品化。
人気の土産品の一つに成長している。
24年にはラスク第2弾として、山本酒造店(八峰町)の酒かすを使った「のしろ酒粕(さけかす)ラスク」を商品化。
さらに、酒造りを再開した喜久水酒造(能代市)の酒かすを使った喜久水バージョンも今年追加した。
二つの風味は違いがはっきりしているといい、「口の中で広がる甘みの違いを比べて楽しんでほしい」と藤田さん。
県南の酒蔵でできた酒かすを使った商品開発の依頼もきているという。
藤田さんは14年に障害があった次男尚樹さんを14歳で亡くしている。
その経験から「障害があっても地元で生き生きと暮らして、働くことができる場所をつくりたい」と決意し16年に起業した。
地場産食材にこだわり、全国の人たちに味わってもらえる商品開発を進める。
商品パッケージのラベル貼りなどは施設利用者が担い、職員と共同で商品を生み出している。
手作りのため大量生産はできないが、利用者に働く意欲を湧かせ、働く喜びを与えてもいる。
お店の情報
* 能代市鳳凰岱101の1
* TEL 080-1811-3939
* 商品は「おかしと雑貨のカフェ メルシー39」が製造販売し、イオン能代店3階「カフェ&キッチン メルシー39」(能代市柳町)、道の駅ふたつい(同市二ツ井町)やあきた港ポートタワー・セリオン(秋田市土崎港西)などで取り扱っている
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<以下は白木個人の意見/感想です>
これは美味しそう!
特に酒かすラスクは面白い。
酒蔵別の味を楽しめることは素晴らしいと思います。
是非、ネットでも販売していただきたいと思います。
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