ハタハタ漁12日まで62トン、2009年以降最少 秋田の県魚「こんなに取れなくなるとは…」

今季のハタハタ漁が低調です。
12月12日までの漁獲量は沿岸と沖合を合わせて62.8トンで、日ごとの集計が残る2009年以降で最も少ない。
特に例年なら盛期を迎えている沿岸での季節ハタハタ漁は、全県で合計わずか7.2トンにとどまります。
漁師は12月13日から続くしけが終わった後の漁に期待を込めるが、県は漁獲の伸び悩みはそもそもハタハタが少ないことなどにあるとみており、漁の先行きは不透明です。

「こんなに取れなくなるとは」。
八森漁港で刺し網漁を行う庄内弥志さん(37歳)=八峰町=はそうこぼします。
八森漁港は今月6日に季節ハタハタの初漁があり、活気にあふれました。
だがその2日後の12月8日以降は数匹程度しか取れない日が続きます。
「雄でもいいから来てほしい」と切実です。

沿岸漁は極めて不振です。
12月12日時点の全県合計7.2トンは、1日ごとの記録が残る2009年以降で2番目に少ない。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
やはり予想された通り不調なんですね。
11/26に「ハタハタ漁獲量、今季目標は200トン 最盛期のわずか1%!」を掲載しましたが、12/12時点ですが、その予想さえ下回る62トンです。
今年も味わえないかな (~_~;)
何とかこの先挽回することを期待しています。

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