秋田県人会連合会70周年記念総会、記念式典・祝賀会  八峰町関東ふるさと会表彰状授与される

会長 戸田眞里

4月21日首都圏秋田県人会連合会第70期定時総会と創立70周年記念式典・祝賀会がアルカディア市ヶ谷にて開催されました。
「愛が止まらない!」「集う喜びと歴史に想いを馳せて」と言う副題を掲げての開催です。
来賓48名と34加盟団体の会員他合計160名の参加となりました。
当会からは、神馬信一前会長、麻木固磨、成田勘一、丹波哲子、戸田眞里の5名が参加しました。

70年前というと戦後の少し落ちつき始めた頃でしょうか。
また、集団就職が始まったころでもある様です。
当時は遠く秋田を離れて集団就職で上京しても周りには知らない人ばかり、故郷には帰るにも帰れない。
その様な若者達に少しでも故郷の匂いを届けよう、さびいしい気持ちを少しでも和らげてあげようと年配の方々の想いからこの会は始まったことと思います。
会場内では当時の様子などが「想望」「歴史を振り返って」として映像で流されました。
初めはそれぞれ数人づつで始まった小さな会を後年まとめ、その後各ふるさと会が出来、そして県人会へと繋がり連合会が70年続いてきたということの様です。

菊地会長は次の100年へ繋げていきましょうとご挨拶。
その後「大雨による県内被害への寄付金贈呈」、「秋田県へ表彰状贈呈」、続いて「連合会表彰状授与」がありました。
所属34団体のうち11団体が表彰されましたが、当八峰町関東ふるさと会も頂きました。
この表彰は長く県人会に寄与したことを認められたことによります。
八森と峰浜のそれぞれの歴代の会長と、合併後の神馬会長と、そして全ての会員様のおかげであると思います。
当然その影で町の応援があってのことです。
この晴れがましい授与式では、現会長である私が皆様を代表して頂いて参りました。
今年のふるさ会では皆様にご披露いたします。

祝賀会では祝賀舞「大黒舞」が披露されましたが、門脇さんはそのまま大黒様のようなお顔立ちですからお祝いの舞にはぴったりでした。

また門脇さんは「会報はたはた」に毎年広告を出してくださっている「みんなの実家」の門脇成英さんです。
その後鏡開き、乾杯では秋田のお酒がたくさん振る舞われました。
余興では民謡が披露され、最後は「ふるさと」を合唱し会は無事終了いたしました。

以上簡単ですが、ご報告させていただきました。


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