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公共工事の週休2日完全実施へ

建設業界の働き方改革を進めるため、県内の行政機関と建設業界団体は、協働で県内の公共工事を一斉に休業している「週休二日制普及促進DAY」を拡大し、R6年度から毎週土曜日の公共工事を休みにします。
R5年度は毎月第2・第4土曜日と、4~5月の第1~4土曜日を休みに設定していました。
国土交通省秋田河川国道事務所によると、週休2日の完全実施は宮城、山形両県で今年度から行われており、R6年度からは東北全体で進めていくそうです。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
土木工事って、完全週休2日じゃなかったんですね。
完全週休2日は作業者にとってはとてもありがたいことですが、それによって収入が減ることは無いのでしょうか。
発注者側は作業者の休みが増えることによる、納期への影響リスクはどうするのでしょうか。
投入人員を増やしてカバーできるのでしょうか。
でも、投入人員を増やせばコストは増加しないでしょうか。
既に今年度より完全実施している宮城県、山形県はどのようにやっているんだろうか。

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能代市合併後最少の出生4人

能代市が住民基本台帳に基づきまとめた1月末の人口は4万8,228人で、前年同月比で1,035人減少した。
前月比では106人減り、138カ月連続で減少。
1月中の出生数は4人で、市町合併後最少となった。
世帯数は2万4,007で前年同月比105減、前月比27減だった。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
能代市も大変な状況です。
人口が多い市は年間の減少人数も1,035人と凄いですね。
1月の出生数は4人と二ツ井との合併後最少です。
我が町で4人なら多いのですが・・・。
それにしても、能代市も移住者獲得促進策、結婚支援策などいろいろやっていますが、なすすべ無しですか。

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2050年の生産年齢人口、秋田県内全市町村で大幅減へ 社人研

厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所(社人研)が公表した地域別推計人口で、2050年時点の15〜64歳の生産年齢人口を2020年と比べたところ、699市町村が半数未満に減ることが11日、分かった。
共同通信が公表データを分析した。
全市区町村の4割に当たり、地方の小規模自治体の落ち込みが目立つ。
横ばいか、増加するのは千葉県や東京都などの19市区町村にとどまった。

2050年の生産年齢人口を2020年と比べると、秋田県内は全市町村で大幅に減る見通しだ。
減少率が最も高いのは男鹿市の75.7%。
次いで藤里町74.7%、三種町72.9%、上小阿仁村72.6%、五城目町69.5%、八峰町69.2%など県北、県央部に高い市町村が多かった。

減少率が最も低いのは秋田市の40.3%。大館市51.4%、大潟村52.1%、潟上市52.8%、大仙市53.0%、由利本荘市53.3%などが続いた。

2050年の総人口を2020年と比べても、全市町村で減る見込みとなっている。
減少率が最も高いのは藤里町の63.3%、最も低いのは秋田市の28.2%。

秋田魁新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これは驚きのデータですね。
我が町八峰町はあとたった26年後の生産人口の減少率が約7割!ってことは、約3割しか残らないってことです。
総人口も減少するので、町として成立するんでしょうか。
限界集落となり、能代市へ吸収合併されるんでしょうか。
高々26年後の姿です。
本当に真剣に少子高齢化の対応策「テレワークによる転職なき移住」をご検討いただきたいと思います。

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ハタハタメンチカツで合格を

八峰町八森の鈴木水産(鈴木勇代表取締役)は高校入試を控える八峰中3年生の合格を願い、受験生にオリジナル商品「ハタハタメンチカツ」を贈ります。
鈴木代表(49歳)が16日に町役場を訪れ、堀内町長や鈴木洋一教育長に目録を寄贈しました。
29日に揚げたてのハタハタメンチカツを受験生49人にプレゼントします。

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鈴木水産_ハタハタメンチカツ

<以下は白木個人の意見/感想です>
エッ! あの高級魚のハタハタを使ったメンチカツですか!?
これは受験生にはとてもありがたい高価な験担ぎですね!
受験生の皆さん、是非ハタハタメンチカツを食べて頑張ってください!
尚、市販価格は5個入りで税込み1,080円です。
それにしても、町全体で受験生が49人なんですか・・・

尚、ハタハタ・ロック&サンバがニューバージョンになっています。

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災害に備え炊き出し方法学ぶ

八峰町公民館主催の「防災クッキングⅡ」は15日、同町峰浜田中の峰栄館で開かれ、参加者が災害時に備えた炊き出し方法に理解を深めました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これは重要ですね。
平時にやっておかないと、いざという時に間に合いません。
町のホームページへ動画で掲載していただきたいと思います。

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ハイハイレースに広がる笑顔

未就学児を対象にしたイベント「みんなであそぼう!ちびっこday」は11日、八峰町峰浜沼田のポンポコ山公園パークセンターで行われ、町内外の親子がハイハイレースなどを楽しみました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
少子高齢化なので子供は町の宝です。
近未来の町を担ってくれるとても貴重な人材です。
長年、少子高齢化の少子への切り札だと個人的に考えている「テレワークによる転職なき移住」に町が関心を示さないのは、もしかして町の外から移住してきた子供だからでしょうか。
日本自体が深刻な人材不足で、海外からの人材調達に頼らざるを得ない現実なのに、同じ日本人なのに町内外に拘っているのでしょうか。

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安全操業、豊漁願い船霊祭

県漁協北部支所の船霊(ふなだま)祭は10日、八峰町八森の同支所で行われ、漁業者が今年1年の安全な操業や豊漁、資源回復を願いました。
また、八森、岩館両漁港に係留された漁船には色鮮やかな大漁旗が掲げられました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
ハタハタばかりが年間の漁獲魚種ではありませんが、漁民/町民/元町民の精神が大きく左右されるのがハタハタの漁獲ですね。
でも、残念ながらこれまでの傾向を見ていると、ハタハタだけに頼るのでは無く、第二、第三の柱を建てるべくチャレンジしなければならないと皆さん思っていると思います。
その意味では「輝サーモン」の養殖や、インターネットを活用した洋上漁船からの超新鮮なオンライン・リアルな入札・販売の仕組み開拓は是非今後とも力を入れていただきたいと思います。
但し、特にインターネットを活用したオンライン・リアルな入札・販売は、そのインフラさえ整えば全国どこの漁港もライバルになり得るので、その道筋は簡単ではありません。

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4月都内で日本酒楽しむ会

県酒造協同組合は、4月6,7の両日、東京都内で「秋田の日本酒を楽しむ会in東京」を開きます。
喜久水酒造(能代市)、山本酒造店(八峰町)を含む県内28の蔵元がそれぞれブースを設けて有料試飲を提供します。
県産日本酒のファン拡大を図り、新型コロナウイルスなどの影響で落ち込んだ出荷量の回復につなげたい考えです。
前売りチケットは、プレイガイド「イープラス」で販売します。
問い合わせは同協同組合(☎018-863-6455)へ。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これは素晴らしいです!
酒好きには堪らないですね。
ただ、私は弱いので飲み過ぎて帰りの電車で寝過ごし、行ったり来たりで中々家に辿り着かない危険大です。(T_T)

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白神山地へ国立公園級の支援を

秋田、青森両県の自治体で構成する環白神エコツーリズム推進協議会(会長・佐々木藤里町長)は5日、中央要望として東京都千代田区霞が関の環境省を訪れ、滝沢求環境副大臣に、世界自然遺産の白神山地に国立公園レベルの支援を行うよう求めた。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
白神山地って、国立公園じゃなかったんですか!
世界自然遺産だから当然国立公園だと思ってました。
どんな条件が基準を満たせず国立公園にならなかったんだろうか。
取り敢えずは、世界自然遺産を維持していく為には、国立公園レベルの支援はいただきたいと思います。

国立公園及び国定公園の候補地の選定及び指定要領

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NEXT5が語った「これまでと、これから」 始まりは、小さな酒蔵同士の危機感だった

秋田県内5蔵元の経営者でつくる「NEXT5(ネクストファイブ)」のメンバーが、活動休止前最後のイベントを行ったこの日、これまでの歩みを振り返った。
イベント会場の秋田市のあきた芸術劇場ミルハスで顔を合わせ、2010年の結成、酒造りへのこだわり、これからを語った。

14年ほど前、秋田醸造(秋田市)の小林忠彦さん(62歳)に電話が入った。
山本酒造店(八峰町)の山本友文さん(53歳)が他県の取り組みを参考に「秋田でも蔵元でグループをつくろう」と持ちかけた。

他に集まったのは新政酒造(秋田市)の佐藤祐輔さん(49歳)、栗林酒造店(美郷町)の栗林直章さん(55歳)、福禄寿酒造(五城目町)の渡邉康衛さん(44歳)。
大量生産される安価な酒が主流だった時代で、小さな蔵の主だった5人は経営に危機感を抱いていた。

「秋田の酒造業界の次世代を担う」
いずれも杜氏(とうじ)として製造に関わっていたため、集まれば決まって酒造りの話になった。
協力して技術を高め日本酒文化を広めようと、小林さんがリーダーとなりNEXT5を結成。
名前には「秋田の酒造業界の次世代を担う」との意欲を込めた。
当時の活動のメインは「利き酒会」。
自分の蔵の酒を持ち寄り、銘柄を隠して点数を付け評価した。
ここでのやりとりが発展し、各蔵が持ち回りで製造工程を受け持つ「共同醸造」への挑戦につながった。
「良いものを作って危機を乗り越えようという同じ目標を持っていたからできた」と山本さん。
酒を酌み交わしながら、ざっくばらんにアイデアを出し合った。
意見はばらばらでも尊重し合い、ぶつかることは一度もなかった。

共同醸造で異業種コラボ、チャリティーイベントも
共同醸造は技術を持ち寄るだけでなく、フランスの有名菓子店「ピエール・エルメ・パリ」など異業種とのコラボを実現させた。
若年層向けのイベントなどを企画し、日本酒愛好家以外にも積極的にアプローチ。
2011年の東日本大震災発生後は、すぐにチャリティーイベントや被災した蔵元を招いた報告会を開催した。
若手を加えて再出発することも考えたが、5人以外での活動は想像できなかった。
共同醸造について「同じことを繰り返しても意味がない」と意見が一致した。
渡邉さんは「自分たちの目的は共同醸造やイベント開催ではなく、刺激し合って酒造りの技術を磨くこと」と強調。
個々の経営に専念するため、活動休止を決めた。

日本酒文化を広めるために、できることがある
各蔵が主力とする純米酒や純米吟醸酒の人気向上や、若者への日本酒文化の浸透などに手応えを感じている。
「日本酒文化を広めるためにまだまだできることがある。ものを作るだけでは駄目だということを学んだ」と佐藤さん。
栗林さんは「地元に根差した取り組みをしたい」。
今後は技術交流を続け、酒造りにとどまらず観光や体験をテーマにした活動を思い描く。
小林さんが言った。
「5人で造った共同醸造酒を全国の品評会に出してみたかったな」。
最後に少しだけ名残惜しさをにじませた。

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前回記事でもコメントしましたが、2,3年後には是非「NEXT 5 Part2」を期待したいです。
その時には更に磨いた腕を見せていただきたいです。
出来れば、私にも入手可能な金額で。

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