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スルメイカ、鮮度が命 身に甘み、さまざまな料理に活用 うめな!秋田の魚(19)

つるんと半透明の表面と、鮮やかな赤褐色の胴体。
新鮮なスルメイカの特徴だ。
秋田県内では6月から8月にかけて漁が最盛期を迎え、県内のスーパーなどに出回る。

県水産振興センター(男鹿市)によると、スルメイカは日本周辺を回遊している。
秋から冬にかけて九州地方の沖合で生まれ、群れで津軽海峡沖に流れていく。
その際、夏は、スルメイカの活動に適した水温となる本県沖にとどまるという。

県内の底引き網漁船が八峰町の漁港などに水揚げするほか、青森県のイカ釣り漁船が秋田市の秋田港などに出している。
過去5年の年間漁獲量はおよそ200~500トンと年ごとに振れ幅がある。

底引き網漁で取ったスルメイカを持つ山本さん。身がやわらかくさまざまな料理に活用できる

八峰町八森の漁師・山本太志(たかし)さん(49歳)は、従業員と計5人で漁船「第一玄辰(げんしん)但馬(たじま)丸」に乗り底引き網漁を営む。
近年はスルメイカの漁獲量がハタハタを上回っており、主力魚種の一つになりつつある。
昨年は1度の漁で3トンほど取ったこともあるという。

この時期、山本さんは午前3時ごろに出港。
4時半ごろから、網を入れてすぐに引き揚げる工程を1時間おきに10回ほど繰り返す。
網を入れる場所を定めるのは漁師の腕の見せどころ。
海面や潮の流れなどを見極めるといい、「最終的には勘です」。

ただ、今年の漁は不調。
雪解けが遅かったため、山の残雪が海に流れ込んだことが影響している可能性があるとみる。
「近年は海水温などの状況を予測するのが難しい。漁の見通しも立てにくいのが実情です」とぽつり。

スルメイカは鮮度が命。
船上で生きたまま箱詰めし、近隣の市場やスーパーに直接卸している。
「新鮮なまま届けられるようこだわっている。秋田の生きのいいスルメイカをぜひ食べてほしい」と力を込める。

秋田魁新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
新鮮なスルメイカ、食べたいな〜
刺身もいいし、焼いてもいい。
でも、今年は不調なんですか。

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初の「白神検定」にエントリーを 8月24日、能代市役所も会場

白神の歴史や文化、自然、観光の歴史を問う「白神検定」は、8月24日に能代市など2会場とオンラインで行われます。
公式テキストとなる「別冊太陽 環白神の世界」から主に出題され、7割の正解率で合格となります。
白神検定公式サイトからエントリーできます。
白神検定は、能代市、藤里町など秋田、青森両県の9自治体で構成される環白神エコツーリズム協議会の事業。
環白神の歴史・風土の理解や価値を深め、エコツアーにつなげる地域のおもてなし力の向上などを狙いに、初めて実施されます。
受験料は現地受験が3千円、オンライン受験は3,500円。
エントリーの申し込みは8月18日までで、同協議会公式ホームページにリンクされている「白神検定公式サイト」から申し込むことができます。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
いよいよ始まったんですね。
「別冊太陽 環白神の世界」はアマゾンで購入したし、資格取得にはとても興味があります。
少なくとももう10歳若かったら・・・。

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高校生が期日前投票の投票立会人に 菊地さん「いい経験」 八峰町選管

20日投開票の第27回参院選で、八峰町選挙管理委員会は期日前投票の投票立会人に能代松陽高3年の菊地芽依さん(18歳)=同町八森=を起用しました。
高齢化が進み、立会人の成り手不足が課題となる中、若い世代にも選挙への関心を持ってもらおうという初の試み。
5日に同町峰浜田中の峰栄館で投票を見守った菊地さんは「大人の責任を感じられるいい経験になった。今回はもちろん、これからも必ず投票に行く」と話しました。

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菊地芽依さん

<以下は白木個人の意見/感想です>
これは一石二鳥でとても素晴らしい対応だと思います。
これからも、どんどん若者を取り入れていただきたいと思います。

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「さなぶり」にぎやかに 八峰町の7団体・個人が芸披露

八峰町芸術文化協会(小沢悟 会長)主催の「さなぶり祝々祭り」は先月29日、同町峰浜田中の峰栄館で「芸で地域を元気に!」をテーマに開かれました。
7団体・個人が和太鼓や大正琴の演奏、舞り、読み聞かせなどの「芸」を披露したほか、同協会20周年を記念したゲストステージもあり、集まった町民らを楽しませました。
同協会の会員が練習の成果を披露する場は秋の町文化祭に限られることから、発表の場を増やし「芸」を磨こうと、田植えを終えたことを祝い、感謝する「さなぶり」を兼ねて一昨年から開催しています。
この日は和太鼓演奏でスタートし、踊り、大正琴、絵本の読み聞かせ、コーラス、3B体操などバラエティーに富んだ演目が次々と披露されました。

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※ 3B体操は、ボール、ベル、ベルターという3つの道具(3B)を使って行う健康体操です。
公益社団法人日本3B体操協会が活動事業としており、有酸素運動、バランス機能改善、筋力づくり、ストレッチの効果が期待できます。

<以下は白木個人の意見/感想です>
申し訳ございません。
「さなぶり」という祭りは初めて知りました。
更に3B体操まで!
新たに有益な要素も取り入れながら、町の伝統文化は是非残していただきたいと思います。

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八峰町地域おこし協力隊に木村さん着任 農業振興や生薬栽培の情報発担う

八峰町は1日、地域おこし協力隊に木村まゆみさん(52歳)を委嘱しました。
農業振興や生薬栽培に関する情報収集・発信などを担当します。
管理栄養士や6次産業プランナー、べリー専門のキッチンカー営業などで培ったキャリアを地域の支援に生かしたい考えで、「まず八峰町を『知る』ことを大切にし、情報発信していきたい」と語っています。
木村さんは湯沢市生まれ、秋田市育ち。
短大卒業後、食品会社に約20年勤務し品質管理や商品開発に従事した後、平成27年に独立。
管理栄養士の資格や前職の経験を生かし、介護食品販売やコンサルタントなどを手掛けるほか、6次産業化プランナーや商工会の専門家派遣のエキスパートとして、農業者らを支援してきました。
八峰町の女性農業者を支援する機会もあり、縁を感じていた時に協力隊の募集があったといいます。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
素晴らしいキャリアですね。
縁はありがたいです。
地域おこし協力隊としてご活躍を期待しています。

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プレミアム商品券発行へ 八峰町、町議会全員協で物価高対策事業を説明

八峰町議会全員協議会は2日、町役場で開かれ、町当局が、プレミアム商品券発行事業など国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し新たに行う事業、国補助申請中の観光振興事業の概要などについて説明しました。
同交付金関連事業の関係経費を計上した今年度一般会計補正予算案は、17日招集予定の臨時議会へ提案します。
町独自事業のプレミアム商品券発行事業は、町内事業所で利用できるプレミアム付き商品券を発行し町内事業者、生活者を支援する狙い。
前年度と同じくプレミアム率は20%で5千セット発行する計画。
1セットは1千円券12枚(1万2千円分)で1万円で販売する内容。
主体の白神八峰商工会への補助金1,142万円(同交付金893万1千円、一般財源248万9千円)を計上予定。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
参議院選挙を控え、各政党は一時金給付案や各種減税案で物価高対策を競っていますが、町としては、町が出来ることとしてプレミアム商品券の発行を実施するんですね。
スマホで利用できる電子商品券なら発行・運用コストは低く抑えられますが、高齢者が多い町としては紙の商品券は止むを得ないですね。
少しでも、町の経済が活性化されるといいですね。

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若者集まる新タイプの海の家に 八峰町の川村さん、岩館海水浴場に来月開店

八峰町八森の岩館海水浴場に今夏、新たなタイプの「海の家」が登場します。
同町八森の川村太志さん(43歳)が開設準備を進めているテークアウト専門の「バハマ・キッチン・シーサイド・ダイナー八峰町」で、バハマサンド(キューバサンド)が人気の東京都内の飲食店の八峰町店という位置付け。
新しいものに敏感な若者たちが「行きたい」と思える店をつくり、海岸に人を呼び込もうと、発信していきます。
7月2日にプレオープン、「海開き」の11日から本格営業します。
テークアウト専門ですが、店舗隣には自由に使える休憩スペースを設けます。
8月16日にはDJを招いての音楽イベントを計画中。
今夏の営業は8月末までの予定。

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新しいタイプの「海の家」の開店準備を進める川村さん(左)

バハマ・キッチン・シーサイド・ダイナー八峰町のHP

<以下は白木個人の意見/感想です>
HPを拝見すると、一号店を渋谷に出して7年間戦った後、いろいろな経緯があって二号店を岩館海岸に出すことになったそうです。
でも、夏だけの集客でビジネスとして成り立つのか、大変心配されています。
ご本人も悩んだ上での決定だとは思いますが、是非地元でも川村さんの決断に感謝して、win-winで盛り立てていけるといいですね。

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能代市のなべや製麺、「白神の森乳酸菌入りうどん」来月発売

能代市落合の製麺会社「なべや製麺」(鍋谷暁社長)は、弘前大、健康食品開発会社「ラビプレ」(青森県弘前市)と連携して、白神山地由来の機能性乳酸菌を配合した新商品「白神の森乳酸菌®️入りうどん」を開発しました。白神の森乳酸菌®️入りうどん
麺製品として同乳酸菌を使用するのは全国初。
7月1日にスーバーや道の駅などで販売開始します。
白神の森乳酸菌®️は、世界自然遺産白神山地に自生するミカン科の落葉高木「キハダ」から、弘前大が分離に成功した乳酸菌。
昨年6月に弘前大とラビブレがL8株の肝機能改善作用や培養方法について特許を取得しており、すでにパンやジュース、サプリメントなどへの活用が進んでいます。
同うどんは乾麺タイプで、1袋100グラム入り、参考小売価格220円(税込み)。
売り上げの一部は「白神の森基金」に寄付されます。

北羽新報の記事

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なべや製麺HP

<以下は白木個人の意見/感想です>
八峰町ではありませんが、白神関連ということで。
私が子供の頃には町にもうどんの製麺屋さんが2軒ありました。
1軒は八森駅前の「サイカン」、もう一軒は中浜商店街の「ウラタ」で、どちらもとても美味しくて、時々自分で買いに行きました。
それが残念ながら、もう2軒とも今はありません。
「なべや製麺」さんはHPを拝見すると、既に何種類もの麺がありますが、今回更に「白神の森乳酸菌®️入りうどん」を開発されました。
ネットで注文もできます。(「白神の森乳酸菌®️入りうどん」は8月発売)
どんな味や食感がするのだろうか。

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7月6日(日)「あきた就職フェアin東京」を開催します!

\秋田県への就職・移住に関心がある方、どなたでもお気軽にご参加ください!/

企業との面談や市町村・団体との個別面談・相談ができるほか、職業適性診断や資料コーナーもありますので、就職したい企業や業種、住みたい市町村などが決まっていない方でもお気軽にご参加いただけます!
また、キッズスペースを開設しますので、お子様連れでも安心して来場いただけます。
たくさんの方のご参加をお待ちしております!

日 時:令和7年7月6日(日)12:00~16:00(開場11:30)
会 場:東京都立産業貿易センター浜松町館 2階展示室
出 展:企業80社以上、県内市町村、その他団体

あきたじんの記事

あきたじんのHP

※ Aターンは、秋田県が Uターン、Iターン、Jターンをまとめて呼ぶ際に使う言葉で、秋田県出身者もそうでない人も、秋田県での就職・移住を促進するための総称です。

<以下は白木個人の意見/感想です>
会社や工場など就職先候補がたくさんある市なら分かるのですが、我が町にこのフェアの就職先候補は80社以上中、何社あるのでしょうか?
かと言って、従来通りの移住策である農林漁業への転職は独身者ならまだしも、既に小さいお子さんがいるご家族の場合は、転職後に継続的かつ安定的に家族を養っていけるのか、とても心配だと思います。
だから、我が町は少子化対策を含めて「転職なき移住」施策にシフトしないといけない!と2017年から提言し続けているのですが・・・。
何故やらないのだろうか?
いえ、町の近未来の為に、必ず対応してくれると信じたい!

“全国どこでも勤務可” IT業界に動き 意欲向上・人材獲得へ

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輝サーモンメニューを提供 八峰町峰浜水沢の「しらかみカフェ」

地産地消にこだわったメニューを提供している八峰町峰浜水沢の果樹農家レストラン「しらかみカフェ」は、同町の若手漁師らが養殖に取り組むトラウトサーモン「輝(かがやき)サーモン」を使ったバスタやピザなどのメニューを考案、今月からランチを中心に提供しています。
輝サーモンの食べ方は刺し身や海鮮丼といった和風の生食が一般的ですが、イタリアンにアレンジしました。
ランチ向けのクリームパスタ、ピザ、ムニエル、宴会向けのカルパッチョの4種類で、フルーツもろみ(リンゴ、塩、白神こだま酵母を発酵させた調味料)に漬けたり、峰浜ナシとフルーツもろみのソース・バジル味を味付けに使用したりしました。
営業時間は午前11時~午後4時。火曜日休み。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
しらかみカフェには一度伺ったことがあります。
とても感じの良いお店で、料理の内容もとても良かったです。
もちろん、美味しかったです。
この度、町が力を入れている輝サーモンを使った新メニューを考案いただき、とてもありがたいです。
次回帰省した時は必ず寄って、味わいたいと思います。

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