秋田県八峰町の地域おこし協力隊に、男鹿市出身の籾山恋々(ここ)さん(22歳)が9月に着任しました。
町初の企業受け入れ型の協力隊員となります。
峰浜地区で町特産の菌床シイタケを生産する「レンチナス奥羽伊勢」の契約社員として、新規事業の立ち上げに取り組みます。
町は、協力隊の制度を活用して町と企業が連携し、地域資源を生かした事業の活性化を図ろうと、受託希望事業者を公募しました。
2社が応募し、審査の結果、レンチナス奥羽伊勢が受託者に決定。
同社が採用活動を行い、堀内満也町長らによる面談を経て採用しました。
籾山さんは男鹿海洋高を卒業後、県内の飲食店やスポーツジムなどに勤務。
短期間で離職を繰り返す中、同級生が自分の夢をかなえていることを同窓会で知り、「自分も目標を持って、やりたいことを成功させたい」と思うようになりました。
「秋田の自然が好きで、地元に残って暮らしたい。一方で人口は減り続けるし、1次産業は衰退していると感じていた。この状況で自分にできることを考えた」と話します。
町のシイタケ栽培では、使い終わった廃菌床が大量に生じることが課題となっています。
レンチナス奥羽伊勢だけで年間約900トンもの廃菌床が発生。
籾山さんはバイオマス原料にしてイチゴの栽培ハウスの冷暖房に活用するなど、再利用を進めたいと考えています。
協力隊としての任期は最長2029年までの3年間。
退任後は起業も考えているといい、「レンチナスでチャレンジ精神を身に付けたい。まずは廃菌床を活用したイチゴ栽培の成功事例を一つつくり、新たなブランド品の名付け親になれたらうれしい」と意気込みます。

<以下は白木個人の意見/感想です>
そういえば、不思議ですね。
「町でいちご栽培」はこれまで聞かなかったですね。(自分だけ?)
でも、ネットで調べると、いちごは北海道でも栽培されている、寒さに強い植物なんだそうです。
以下、ネットの説明です。
「なんの防寒設備が無くても越冬します。
積雪は寒さを遮る役目をするので、雪が積もらず寒い地方より、かえって積雪がある地方の方が安全です。
深い雪の下って案外暖かいのです。
外気温がマイナス20℃になっても雪の下は常に0℃からいくらも下がらない。
凍っても春になればチャンと芽が出ます。
イチゴには立ちあがる茎が無いので、雪の重みは問題ありません。」
もちろん、商業ベースでは寒冷地域は温室栽培になるのかな?
籾山さんには、町のイチゴ栽培のパイオニアになっていただきたいと思います。
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