ハタハタ記録的不漁で漁師落胆 禁漁明け1995年に次ぐ少なさ

秋田県のハタハタ漁は今季も振るわず、記録的な不漁に終わりそうです。
漁は盛期を過ぎたが、12月27日までの漁獲量は沖合と沿岸を合わせて174.4トンにとどまっており、現状では、禁漁が明けた1995年以降で2番目に少ない。
県はハタハタの資源量が少ないことを理由に挙げており、漁業関係者からは落胆の声が漏れる。

県水産振興センターによると、27日までの漁獲量は、沖合が57.4トン、沿岸が117トン。
沖合は全域で振るわず、前年同期比で約7割減。沿岸では北浦などの男鹿北が61.9トン、八峰町などの北部が53トンだった一方、船川などの男鹿南は1.9トン、にかほ市などの南部は0.2トンと、地域によって明暗が分かれました。

秋田魁新報の記事

秋田魁新報のトップページ

<以下は白木個人の意見/感想です>
やはり最終的には不漁でしたか。
それも1995年に次ぐ不漁!
以前も書きましたが、人間側の都合で数年規模の禁漁を断続的に繰り返しても大勢に影響は無いようです。
30年ぐらい禁漁にし、その間は鮭を第二の柱に育てあげてはどうでしょうか。
もちろん、30年ならハタハタの復活が保証される訳ではありません。
でも、賭ける価値はあると思います。

皆様も投稿記事への感想やご意見など何でもご自由にコメントし、コミュニケーションしませんか。

※ この画面を下ヘスクロールするとコメント欄が表れます。
この投稿記事に対して誰でもが何人でも自由にご自分の考えや思ったことをコメントできます。
また、そのコメントに対して誰でもが何人でも自由に返信コメントができます。
投稿記事をテーマにしてコミュニケーションしましょう。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です