八峰町が定住施策をより強化

八峰町は、「第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略」(2~6年度)の素案をまとめ、策定委員会に示しました。
基本目標の構成は
● 仕事づくりのための産業振興
● 定住・移住対策
● 少子化対策
● 人口減少社会への対応
の4分野で第1期総合戦略と同じだが、強化すべき施策は約20事業で第1期総合戦略の30事業から絞り込むとともに、地元住民の定住に関する施策に力を注ぐ構えを見せています。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
力を入れてやらなければならない事はずっと4分野なのは変わらないのですが、その具体的な中身が問われています。
これまでも何回か書いてきましたが、市場から遠く、交通の便も良く無い我が町に工場誘致は実質不可能です。
であれば、物理的な距離や交通の便に無関係な業種/工業/産業へシフトするしかありません。
つまり、インターネットを活用したテレワークに注力する以外に選択肢は無いと思います。
幸い町には世界遺産の白神山地を含む素晴らしい自然環境と、小中学の教育レベルの高さという大きな強み/武器を持っています。
この強み/武器を最大限に活かして、働き方改革(ホワイトカラーの生産性向上とワークライフバランスの改善)に熱心な首都圏の企業へ若い子育て世代の家族ごとの移住獲得を目指してトップセールスを仕掛けなければならないと思います。
テレワークなら所属会社や仕事内容が変わる事は無いので、農業や漁業に転職して家族を安定的に養っていけるのか、といった心配も不要です。
もう回り道はせず、早く本丸に突き進んでいただきたいと思います。

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