月別アーカイブ: 2018年4月

八峰町議選 新人2人初陣飾る

八峰町議選(定数12人)は15日、現職9人、元職1人、新人2人が当選を果たし、現職1人が涙をのみました。
地域別は八森7人、峰浜5人となりました。
トップ当選は前回26年に続き門脇直樹氏で649票を獲得し前回から13票上積みして2位に194票差をつける強さを見せました。
2位は前回9位の須藤正人氏で455票。
3位には新人の奈良聡子氏が448票で入り初陣を飾りました。

残念ながら無所属現の嶋津さんが落選しました。

当選された皆様、おめでとうございます。
是非引き続き町の活性化に向けて、ご活躍を期待しています。
トップ当選は2年連続で門脇直樹氏でした。
是非それに見合った活動を継続いただきたいと思います。
新人は2名とも当選しました。
内一人は、最年少(54歳)の奈良さんです。
是非若さを武器に躊躇せず議会に新風を巻き起こしていただきたいと思います。

広報「はっぽう」2018年4月号

八峰町役場のHPに広報「はっぽう」の4月号が掲載されました。
実物で届かない方々もネットで閲覧できますよ。

広報「はっぽう」2018年4月号

八峰町役場HP

<特に気になった記事>
■八峰町予算概要をお知らせします (2,3ページ)
平成30年度(2018年度)の一般会計予算は59億900万円と昨年度と比べて5億2,200万円も減少しています。
これは平成の大合併後13年目となり、既に普通交付税の段階的縮減(5年間)が始まっている為です。
合併特例債はその借金の75%を国が地方交付税で負担する仕組みで、当初の10年から2011年に15年に延長されました。
そして、今年4/12に更に5年延長の特例法案が衆議院を通過しました。
あとは参議院の承認を待つのみですが、残念ながら今年の予算開始には間に合わなかったので、来年からになるようです。
合併特例債はとても有利な借金ではありますが、あくまで借金です。
しかも、これからは老朽化が進行する公共施設の維持・更新費用が嵩んできます。
メリハリを付けた緊縮予算になるのは止むを得ないですね。

合併特例債が本当に有効な財源なのか考えてみる

■企画財政課からのお知らせ (9,10ページ)
次の3つ制度が掲載されています。
1. 子育て世帯向け民間賃貸住宅を建設してくれる事業者を募集します
2. 新婚さんの新生活を応援します
3. 町への転入者/転入予定者への定住奨励金を用意しています
1は事業者へ一戸当たり最大300万円を補助し、2は最大30万円を補助し、3は単身者へ15万円、家族へ30万円を交付します。
若い世代が町で結婚して、子育てしてくれることを期待しています。
少子高齢化でほぼ毎月世帯数と人口が減少している事への対応策です。
是非この制度を活かして町を活性化していただきたいと思います。

■ぶなっこランド森林科学館 展示パネルをリニューアル (12ページ)
展示パネルは2001年に更新されて以来、経年劣化が進行し色褪せていたそうです。
今回の更新を機に内容も見直し、森林環境と白神山地の地質、地形の関連性を学習できる展示を目指したそうです。
帰省したら是非寄って自分のふるさとの自然を学びたいと思います。

■八峰町自治功労者表彰式 (13ページ)
農業委員、交通指導隊員、防犯指導隊員、学校医、国民健康保険運営協議会委員、自治会役員の合計23名の功労者が表彰されました。
表彰の資格は15年以上務めた方なので、本当に長期間に渡り町のベースを支えていただいた方々です。
本当に感謝しかありません。
後継者の育成も含めて是非引き続き頑張っていただきたいと思います。

■はっぽううましブランド推進協議会 商品開発講演会開催 (14ページ)
はっぽううましブランドは町の特産品を上手く活かしています。
しかしながら、これまで何回か都内での販売促進のお手伝いをさせていただきましたが、アピール度や商品の魅力が今一つでとても残念に思っていました。
是非、椎茸やながねき並みに魅力のある商品を開発していただき、リゾート白神で訪れる観光客にたくさん買っていただけるようになっていただきたいと思います。

■人の動き(23ページ)
カッコ内は対前月です。
人口:7,284人(44人減)
<内訳>
  男性:3,427人(19人減)
  女性:3,857人(25人減)
 出生:2人
 死亡:16人
 転入:20人
 転出:50人

今回は対前月44人減となりました。
でも出生が2人は嬉しいですね。
一方、転入が20人と多いのですが、転出も50人と倍以上でした。
4月は進学、転勤の時期なので転出が多いのも止むを得ないですね。

内容盛り沢山、とても読み応えのある広報誌です。

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八峰町長選、新人の森田氏が当選❗️

任期満了に伴う八峰町長・町議選は10日告示され、町長選は元県職員で町社会福祉協議会会長の新人、森田新一郎氏(66歳)=峰浜水沢字三ツ森カッチキ台=以外に立候補の届け出はなく、無投票で初当選を決めました。
森田氏は3期務めてきた現職の加藤和夫氏(75歳)=八森字岩館向台=に続く2代目町長として舵取りを担います。
町長選の無投票は合併による町発足後、2014年の前回に続いて2回目。

一方、町議選は「1人落ち」の少数激戦です。
八峰町議選(定数12)は10日、現職、元職、新人合わせて13人が立候補の届け出を済ませ、5日間の舌戦がスタートしました。
爽やかな青空に候補者名の連呼が鳴り響き、町内は一気に選挙ムードに包まれました。
現職は12人のうち2人が引退を表明し、10人が出馬。
元職1人が返り咲きを目指し、新人2人が名乗りを上げました。
地域別は峰浜6人、八森7人。
年齢構成は70代3人、60代が9人、50代1人で、前回、前々回同様に40代以下の挑戦はゼロ。
党派別は無所属12人、共産党1人。
期日前投票は11~14日の午前8時30分~午後8時に行い、会場は八森中浜のファガスと峰栄館の2カ所。
15日は午前7時~午後6時に町内8カ所に投票所を設け、開票は午後7時から峰栄館で行われます。

八峰町議選 立候補者
(定数12-13、届け出順)

(1)腰山 良悦 73 無現 岩館
(2)皆川 鉄也 70 無現 水沢
(3)見上 政子 69 共元 茂浦
(4)笠原 吉範 61 無現 水沢
(5)芹田 正嗣 70 無新 目名潟
(6)奈良 聡子 54 無新 中浜
(7)嶋津 宣美 65 無現 沼田
(8)菊地  薫 65 無現 滝の間
(9)芦崎 達美 68 無現 石川
(10)須藤 正人 66 無現 岩館
(11)山本 優人 61 無現 立石
(12)水木 寿保 65 無現 塙
(13)門脇 直樹 60 無現 滝の間

北羽新報の記事

北羽新報のトップページ

無投票で決まるのは森田氏の責任ではありませんが、ご自分のポリシーや町へのビジョン、重要課題への対応策など競う事なく当選するのは、少し寂しい気がします。
町をこれからどうして行こうとしているのか、是非お聴きしたいと思います。

一方、町議選は辛うじて選挙戦となって良かったと思います。
丁度開票がスタートしたところですね。
明日には結果が発表されていると思います。
しかし、「前回、前々回同様に40代以下の挑戦はゼロ」はかなり寂しいです。
議員どころか町長でも良いと思っています。

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八峰町が自治功労者23人を表彰

八峰町自治功労者表彰式は3月27日、町役場で行われ、長年にわたり農業委員や学校医、自治会役員などを務め、町勢発展に貢献した23人に表彰状や記念品を贈り、その功績を讃えました。
自治功労者表彰は、自治会役員などを15年以上務めた人が対象。
町村合併により八峰町が誕生した3月27日に毎年表彰式を行っています。
※ 23名は広報「はっぽう」の4月号13ページに掲載されています。

北羽新報の記事

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普段はあまり目立たないかも知れませんが、縁の下の力持ちとして町として重要で必須の役割を務めていただいたんですね。
本当に感謝しかありません。
これからも健康に気を付けて頑張っていただきたいと思います。

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生薬の播種作業スタート

八峰町が産地化を目指す生薬の播種(はしゅ)作業が、同町峰浜田中のふれあい農園内で始まりました。
農家の圃場(ほじょう)での栽培が本格化して4年目の今年度は、カミツレを6農家(栽培面積15アール)、キキョウを3農家(18アール)が栽培し、製薬会社の龍角散(本社・東京都)に供給する計画です。
町は今年度から2年間で生薬栽培に必要なトラクターや加工作業場といった機械や施設整備を進め、生薬の町づくりを加速させる方針です。
※ 播種とは種まきの事

北羽新報の記事

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もう4年目になるんですね。
以前「〝生薬の郷〟づくりを加速」記事でもお伝えしましたが、龍角散社からの3千万円の寄付を活用して環境を整備して行きます。
是非加速して生産農家も町も龍角散社も皆win-winの関係を目指していただきたいと思います。

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白神ウインドパワー社が住民説明会

大森建設(能代市)など地元中心の数十社が出資する「白神ウインドパワー」(大森三四郎社長、同市河戸川)は3月31日、同市と八峰町の海岸林や農地に建設を予定している能代山本広域風力発電事業の環境影響評価(アセスメント)方法書について、両市町の2会場で住民説明会を開きました。
同社は地域還元の一環で、市民から出資を募って資金調達の一部に充てる「市民ファンド」の活用を検討するとしました。

北羽新報の記事

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一つ前の記事で起工式をお伝えしましたが、それを受けて住民への説明会が行われたんですね。
市民からファンドを募集するそうですが、風力発電事業会社ウェンティ・ジャパン(秋田市)とJR東日本エネルギー開発(東京)がメインに出資していても不足なのでしょうか。
そもそも市民ファンドが無ければ資金不足な事業計画は認可が下りないはずなので、目的が違うのだと思いますが、何の目的にどれぐらい集めようとしているのでしょうか。
気になります。

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風力発電2社、三種と八峰で起工式

特別目的会社2社がそれぞれ秋田県三種町と八峰町に建設する風力発電所の起工式が3月26日に両町で行われ、関係者が工事期間中の安全を祈願しました。
施工業者・関電工(東京)の主催。
いずれの特別目的会社も、風力発電事業会社ウェンティ・ジャパン(秋田市)とJR東日本エネルギー開発(東京)が中心となり出資。
これにそれぞれの地元建設会社が出資に加わり、別々の会社を組織している。

秋田魁新報の記事

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とうとう始まるんですね。
自然エネルギーを有効活用する安全な発電は是非成功して欲しいですね。
もちろん近くに集落がないところを選んでアセスメントしているとは思いますが、低周波の健康への影響は感じる人/感じない人など様々だと思いますので。

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白神山地の魅力知って! ご当地「じゃらん」発行

秋田県と青森県にまたがる白神山地の周辺自治体でつくる「環白神エコツーリズム推進協議会」は、ご当地フリーマガジン「白神山地じゃらん」を発行しました。
国内の世界自然遺産をテーマにしたご当地じゃらんは初めてです。
 
白神山地の世界自然遺産登録25周年を迎えるのに合わせ、旅行情報誌「じゃらん」発行元のリクルートライフスタイル(東京)に制作を依頼しました。
発行は3月末。

秋田魁新報の記事

秋田魁新報のトップページ

ネットのじゃらんでは以前から白神山地の情報がありました。

白神山地周辺の観光スポットランキング

白神山地周辺のホテルランキング

でも、これらはほとんどが青森県側の情報なんですよね。(T_T)
リゾートしらかみが我が町へ停車するのは「あきた白神駅」と「岩館駅」の二つだけなので、仕方の無いことだとは思いますが。
雑誌の「白神山地じゃらん」も恐らく同じなんだと思います。
もっと旅行者が町へ寄ってお金を落として行く仕組みは無いものでしょうか。

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2018年3月度アクセスレビュー

お待たせしました。
3月度のアクセス地域とアクセス記事のランキングです。
尚、前月も書きましたが、月末近くに投稿された記事とそれ以前に投稿された記事とでは掲載期間が異なるので単純に比較は出来ないのですが、ご参考までに、という位置付けでご覧ください。

■地域別アクセスランキング 2018/3/1〜2018/3/31
1位〜10位

11位〜20位

21位〜30位

31位〜40位

今月は1位東京、2位神奈川、と先月の順位と同じでした。
でも、差は1件と実質同数と言って良いと思います。
3位〜5位がアメリカでした。
4位がイリノイ州、5位がワシントンD.C.でこの順番は先月と変わらないのですが、3位にアメリカのnot setが入りました。
not setとは、国までは特定できるが以降の地域までは不明、という意味です。
つまり、アメリカは3位〜5位で合計403アクセスもありました。
これは、1位2位の日本の合計379アクセスよりも多いのです。
何故、アメリカからこれほどアクセスが多いのか、本当に不思議です。

■記事別アクセスランキング 2018/3/1〜2018/3/31
1位〜5位

6位〜10位

11位〜15位

16位〜20位

21位〜25位

26位〜30位

記事別の1位は、何と先月に引き続き「4月着工:八峰町に風力発電」でした。
しかも、アクセス件数は54件 → 68件と増えているのです。
先月も書きましたが、この記事は2017年2月6日に掲載された記事です。
何故未だにこれほどアクセスが多いのか不明です。

2位は「2018年2月度アクセスレビュー」でした。
やはり、皆さんどんな記事が読まれているのか、気になるんですね。
私も含めて人間なら当然です。

3位は先月同様、年間スケジュールでした。
3月26日に2018年度スケジュールへ更新したからだと思います。
これはほとんど役員だと思います。
役員なら役員会に出ていれば分かるのですが、都合もあるので出席する役員は2/3ぐらいなのでこのホームページで確認されているのだと思います。
ご利用ありがとうございます。

次回は4月度分を5月上旬にお知らせしたいと思います。
今後とも引き続きご利用のほどよろしくお願いいたします。

尚、本ホームページへご意見、ご要望などありましたら、何なりとお聞かせください。
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