広報「はっぽう」2019年6月号

八峰町役場のHPに広報「はっぽう」の6月号が掲載されました。
実物で届かない方々もネットで閲覧できますよ。

広報「はっぽう」2019年6月号

八峰町役場HP

<特に気になった記事>
以下は白木個人の意見/感想です
■CSレター(7ページ)
コミュニティスクールの中学校分科会で委員から出た意見が紹介されていました。
「優秀な子どもたちを育てても、町外に出て行ってしまえば、協議会で目指している『持続可能なまちづくり』に反することになるのではないか。」
これに対し中学校から次の回答がありました。
「町に戻ってくるのが好ましいが、たとえ町外に出ても八峰町を誇りに思い、胸を張って町の良さを伝えられる生徒を育てたい。ふるさと納税をしたり、町の商品を取引したり、町のために会社を興したりと、町を想い、さまざまな形で貢献できる生徒を育てたい」

私もそうであったように毎年ある一定数の若者が町外へ転出してしまいます。
それでいて町の少子高齢化/人口減少を憂えるのは説得力に乏しいのですが、ふるさとを思う気持ちは小さくは無いと思っています。
中学校の回答は、その具体的なあるべき姿を言い当てていると思い、とても嬉しくなりました。
町の住民では無くなりましたが、町の関係者ではい続けたいと思っています。

また、Uターンで帰郷した若者の例をあげていました。
「子育てはここ。インターネットが普及した今では、仕事は地方に住んでいても都会と勝負できる。」
そうなのです。
私がテレワークオフィスを進めたい理由がまさにそれなのです。
町の活性化/再生にはこれしか無いと思っています。

■春の叙勲 旭日双光章 加藤和夫さん受賞(8ページ)
前町長の加藤和夫さんが地方自治功労で旭日双光章を受賞しました。
加藤前町長には当ふるさと会も長年大変お世話になりました。
本当に受賞おめでとうございます。

■八峰町おはなしの会「かもめ」文部科学大臣より表彰(11ページ)
「かもめ」は毎月一回町内の小学校へ出向き、絵本の読み聞かせや地域をお題材とした自作の紙芝居を行ったり、地域住民との交流イベントを主催するなど読書活動を推進しており、その活動が表彰されました。
おめでとうございます。
地道な活動ですが、長く続けることは本当に大変だと思います。
是非今後ともお元気で続けていただきたいと思います。

■人の動き(21ページ)
カッコ内は対前月です。
人口:7,086人(14人減)
<内訳>
男性:3,339人(3人減)
女性:3,747人(11人減)
出生:4人
死亡:15人
転入:5人
転出:8人

世帯数:3,063(6世帯減)

先月は14人減でした。
出生は4人と嬉しいですね。

内容盛り沢山、とても読み応えのある広報誌です。

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