町の12月定例議会は12月17日、本会議を再開し、一般質問に4人が登壇しました。
森田町長は、岩館子ども園跡地に「岩館地区防災コミュニティセンター」を新たに整備する方針を示しました。
令和3,4年度の2カ年事業として着手する考えで、今定例会で可決した補正予算で基本設計業務委託料を確保しており、岩館地区の防災拠点として建設予定地や周辺の土地について地盤調査を行うとしました。
<以下は白木個人の意見/感想です>
「防災拠点とは」を見ると定義が書かれていますが、その具体的内容になると、「各自治体が個別に策定する地域防災計画において地域の状況に合わせて定義されるため、その役割や機能は一律ではない。」となっています。
役場のホームページで閲覧できる町の地域防災計画は「地域防災計画」で平成30年版と少し古いですが、その「第 11 節 八峰町の概況 (総則-33)」は町の客観的データを良く表しており、改めて八峰町ってどういうところ? がとても良く分かります。
その役割や組織体制などが、その災害種類/規模状況によって細かく定義されいる556ページにもなる膨大な資料です。
実際に災害が発生した時に、この計画書に基づいて町長へ具体的な対応を提示する組織は大変ですね。
この計画書が細部に渡るまで全て頭に入っていて、変化する状況に応じてリアルタイムに対応を言えないといけないですからね。
これを全てデータベース化すれば、取るべき対応をいくつかの条件をメニューから選択して、誰もが直ぐに漏れなく正しく把握できるようになりますね。
責任者/担当者の継続的な後任育成の為にも是非データベースを構築していただきたいと思います。
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