月別アーカイブ: 2021年11月

白神由来の酵素、コロナ重症化防ぐ可能性

秋田大学大学院医学系研究科の久場敬司教授(生化学)らの研究グループは、白神山地の土壌から採取した微生物の酵素「B38-CAP」が、新型コロナウイルスによる肺炎の重症化を予防する可能性があるとする研究結果を発表しました。
新たな治療法の開発に結びつくことも期待されるとしています。

久場教授らは、2002年から「ACE2」という人体由来の酵素の研究に取り組んでいます。
ACE2の酵素活性が心不全や高血圧の症状を改善するほか、重症急性呼吸器症候群(SARS)などによる重症肺炎の呼吸不全も改善することを解明しました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これは凄いですね。
コロナウイルスによる肺炎へ白神山地の微生物が特効薬的に効果があるといいですね。
白神山地の威力は、白神パンやコロナだけには収まらず、今後いろんな方面の問題解決に役立つといいですね。

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若手漁業者がサーモン養殖試験 ハタハタ不漁をカバー

秋田県八峰町の若手漁業者らが立ち上げた企業が来月、岩館漁港内でサーモンの養殖試験に乗り出します。
燃料の高騰やハタハタの不漁などで漁業が苦境に直面する中、安定した収益の柱を確保するのが狙いです。
来年6月ごろの出荷を目指します。

今年5月に県漁協北部支所岩館青年部のメンバーらが集まった会合で、新たな収入源をつくるための議論を交わす中、隣接する青森県深浦町で食品会社が事業化に成功しているサーモンの養殖に取り組めないかとの話が出たという。
同社の養殖施設を視察するなどした結果、八峰町内でも事業化は可能と判断しました。

青年部のメンバーが中心となり、7月に養殖を手掛ける株式会社「八水」を設立しました。
9月には販売を担う合同会社「fish door」を立ち上げました。
メンバーは、八峰白神商工会が町や関係団体に呼び掛けて9月に発足させた「町づくりと経済の未来を創る協議会」にも参加。
ほかの参加者から助言を受けるなどして準備を進めてきました。

10月には岩館漁港内に養殖用の5メートル四方のいけすを設置。
来月27日に養殖試験を始める予定だ。
深浦町の食品会社から500グラムの稚魚500匹を購入していけすで育て、来年6月までに3キロほどに成長させた後、8割に当たる400匹程度を水揚げする構想を描く。
店頭で販売する予定で、販路についてはイオングループと提携するという。
来年以降は規模を段階的に拡大したい考えで、稚魚を育てるための陸上施設の整備も計画している。
八水とfish doorの代表を務める菊地陽一さん(41歳)は「サーモンは回転ずしなどで人気があり、利益率も高い。漁業者の収入アップにつなげ、漁師を志す若者を増やしたい。」と話しました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
ハタハタ漁のリスクヘッジですね。
漁師自らが思い立って活動を起こしたのが、素晴らしいと思います。
是非、大きく育って欲しいです。
今度帰省した時には、八峰町産の新鮮で美味しいサーモンで一杯やりたいと思います。

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ハタハタ沿岸漁あす正午解禁

県漁協北部支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁は、明日11月25日正午に解禁されます。
今季のハタハタ漁から、資源管理方法が漁獲枠から操業日数を制限する方式に変更されました。
沿岸漁については同支所管内で1経営体当たりの水揚げ上限日数を12日間とし、「水揚げがあった日」に数える操業日の漁獲量は1経営体で刺し網が20箱(1箱約3kg)以上、定置網は50箱以上に設定しました。
水揚げの本格化とともに、漁港周辺は1年で最も熱を帯びます。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
沖合ハタハタは不振ですが、果たして沿岸ハタハタは・・・。
期待したいと思います。
今年も安くて美味しハタハタを食べたい!

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「こんな年は経験がない」 沖合ハタハタ漁不振、活況程遠く

季節ハタハタ漁より一足早く盛期を迎える沖合ハタハタ漁が不振を極めている。
例年は11月末までに県全体で200トン程度の水揚げがあるが、今年は11月26日現在で5.4トンにとどまる。
ハタハタそのものが少ないことに加え、しけ続きで出漁も少ないためだ。
秋田県が季節ハタハタの初漁と推定した「28日前後」に差し掛かってもなお、沖合漁は活況に程遠い状況だ。

「たった1回取れただけでその後はさっぱり。もう11月も終わるのに、こんな年は経験がない。」
男鹿市の底引き網漁船、第三十三大雄丸の能登谷純一船長(40歳)は今季の漁獲を振り返って嘆く。
県水産振興センターによると、通常沖合での漁は11月中旬から下旬にかけてピークに入るが、26日までの漁獲量はわずか5.4トン。
内訳は、県漁協南部(にかほ市)1.5トン、北部(八峰町)1.6トン、中央南(男鹿市船川)2.3トンといずれも低調だ。
詳しい記録の残る2004年以降、11月末時点での最低は51トンで、このままいけば過去最低を更新しかねない。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
沖合がこの状態が続くと本当にまずいですね。
今年はハタハタを味わえるのだろうか。
庶民の手には届かない高級魚になってしまうのだろうか。

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巡回バス利用1日平均40人

町は10月から新たな体制で試行運行している無料巡回バスの1カ月間の利用状況をまとめました。
利用者は26日間で延べ1,048人(1日平均約40人)。
これまで町内を走っていた路線バスを運休した上で、ルートの一部を見直し5ルートで運行。
6~9月の1カ月平均と比べて、利用者は5.8倍と大幅に伸びました。
試行運行は来年3月まで行われ、町企画財政課は「来年度以降の見直しを行う際の参考にしていきたい」としています。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
凄いですね。見直し後は利用者が5.8倍と増えました。
利用者の側に立った利用し易い運行になったんですね。
でも、まだ来年3月までは試行期間です。
更に利用者の声を聞いたり、利用実態を把握して、より良い運行計画を策定していただきたいと思います。

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吉田輝星、初の減俸で挽回期す 推定年俸970万円でサイン

日本ハムの吉田輝星が11月26日、札幌市内で契約更改交渉に臨み、60万円減の年俸970万円でサインしました。
今季は3年目で最少の1試合の登板に終わり、2年連続で白星がありませんでした。
「今年があって良かったと、いつかエースになって言えるようにしたい」と初の減俸を受け止め、挽回を期しました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
町のニュースでは無くて済みません。
でも、皆さん興味がありますよね。
私は、甲子園の連投で肩を使い果たしたのではないかと心配しています。
松坂大輔のような超人もいるので一概には言えませんが、もっと早くに高校野球に投球数制限を導入していれば、と悔やまれます。
取り敢えずは、あと1年捲土重来を期して頑張っていただきたいと思います。

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R-fact.で「婚活(コンカツ)パーティー」が開催されます!

結婚したカップルはなんと10組以上!
講師を招き、コミュ力UP!!講座も開催されます。
〇日  時 : 令和3年12月11日(土)午後5時~
〇場  所 : Cafe&Select Shop R-fact.(アールファクト)
能代市字大瀬儘下6-40
〇会  費 : 男性4,000円、女性3,000円
〇募集人数 : 独身男女各10名
〇申 込 み : R-factまで電話で(0185-89-5337)

役場の記事

役場のトップページ

<以下は白木個人の意見/感想です>
こういうイベントはとてもありがたいですね。
今回は講座もあるので、尚更です。
是非、多くの方々が参加していただきたいのですが、募集人数は男女各10人! は厳しいですね。
しかも、対象は八峰町だけでは無いですよね。
場所の問題もあるのでしょうけど。(コロナの制限?)
また、男女の料金差はジェンダー平等の観点からは少し気になるのですが・・・。
このイベントは単なる飲み会では無いので、差を設けるほど飲み食いするのか、少し疑問ですが。

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コミュニティスクール通信

コミュニティ・スクールの協議会、熟議等の様子をはじめ、地域と学校が関わった行事等を紹介します。
発行は随時です。

役場の記事

役場のトップページ

ブログ「あきた白神からのCSレター2

コミュニティスクールとは

<以下は白木個人の意見/感想です>
コミュスク通信の最上段には次のように書かれています。
「八峰町コミュニティ・スクールは『将来の八峰町を支える人材の育成』と『持続可能な地域づくりの推進』を目指します。」
これはとても重要なことだと思います。
但し、具体的にはどんな活動をされているのかが、今一分かり辛いです。

コミュスク通信では、対象となる小学生/小学校+地域の活動を紹介しており、これらの情報は少子化を憂える私にとってはとても明るいニュースで価値ある広報活動だと思います。
しかし、それらの活動をコミュニティスクールが主催している訳では無いと思います。

コミュニティ・スクール設立当初の当会記事には次のようにコメントしています。
「しかし、それなら何故校長の基本方針を承認する権限しかないのでしょうか。
承認しない権限は無いのです。
これを権限と呼んでいいのか良く分かりません。」
もちろん、会議ではいろんな意見を交わすとは思いますが・・・。
それらのコミュニティ・スクール委員の貴重な意見は、どの程度校長の基本方針へ反映されてきたんだろうか。
この辺のこともコミュニティスクール通信で取り上げていただけると、とても嬉しいのですが。
または、年度の活動レビュー(目標、実績、課題、対策案)もされていると思いますので、それらも公開いただけると嬉しいです。
もちろん、結果評価だけでは無く、プロセスも評価していただきたいと思います。

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半農半Xがテレビに

11月11日(木)午後9時54分 報道ステーション で放送されたニュース「デジタル田園都市国家構想実現会議、初会合」のなかで、秋田県八峰町の取り組みが取り上げられました。

報道ステーションの記事(動画とテキスト)

報道ステーションのトップページ

産経新聞「デジタル田園都市国家へ『副業のススメ』 秋田・八峰町の試み

半農半Xモニター in 秋田県八峰町 始めました!(参加モニターの一人、秋山さんの動画)

<以下は白木個人の意見/感想です>
半農半Xは秋田県が進める「リモートワークの場所を田園に移せるかどうかの社会実験」です。
狙いは「高齢化による農作業の人手不足の解消」です。
以前こちらの記事で次の通りコメントさせていただきました。

「本業のリモートワークとは別に半農するということです。
つまり、毎日ほぼ8時間を要する本業の場合は、半農する時間が無いのです。
毎日で無くても良いとは思いますが、そのようなことが可能な方ってどれぐらいいるんだろうか。」

今回モニターに応募された2名の方のように、確かにそれが可能な方はいます。
でも、このような方が何名いたら、県全体で狙いが達成出来るのでしょうか。
現状の不足工数は何人で、この半農半Xでどの程度カバー出来ると言う見積り勘定なのでしょうか。

狙いは半農半Xと異なり、「少子化対策」となりますが、「共用テレワークオフィスによる、子育て家族ごとの『転職なき移住』獲得」の方が余程パイも大きく、かつシンプルでやり易いと思うのですが。
町が先月設立した「町づくりと経済の未来を創る協議会」に期待したいと思います。

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八峰町でサル被害警戒強化

町でニホンザルが餌を求めて畑や田んぼ、住宅地に出没する姿が見られ、捕獲頭数が増えています。
同町でのサルの捕獲頭数や農作物の被害額は減少傾向にあったが、今年度は先月末までで前年度の捕獲頭数を上回っており、町は住民の要望を受けて檻(おり)を設置したり、放任果樹の伐採を行うなどの対策を講じながら警戒を強めています。

北羽新報の記事

北羽新報のトップページ

<以下は白木個人の意見/感想です>
つい最近都内にも猿が現れましたが、猿は全国的に増えているのでしょうか。
それにしても、山には餌となる木々を増やすことはできないでしょうか。
猿に限らず、熊などの動物と人間のバランスを維持するには、捕獲して殺すより、共存共栄できる方法はないものでしょうか。

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