半農半Xがテレビに

11月11日(木)午後9時54分 報道ステーション で放送されたニュース「デジタル田園都市国家構想実現会議、初会合」のなかで、秋田県八峰町の取り組みが取り上げられました。

報道ステーションの記事(動画とテキスト)

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産経新聞「デジタル田園都市国家へ『副業のススメ』 秋田・八峰町の試み

半農半Xモニター in 秋田県八峰町 始めました!(参加モニターの一人、秋山さんの動画)

<以下は白木個人の意見/感想です>
半農半Xは秋田県が進める「リモートワークの場所を田園に移せるかどうかの社会実験」です。
狙いは「高齢化による農作業の人手不足の解消」です。
以前こちらの記事で次の通りコメントさせていただきました。

「本業のリモートワークとは別に半農するということです。
つまり、毎日ほぼ8時間を要する本業の場合は、半農する時間が無いのです。
毎日で無くても良いとは思いますが、そのようなことが可能な方ってどれぐらいいるんだろうか。」

今回モニターに応募された2名の方のように、確かにそれが可能な方はいます。
でも、このような方が何名いたら、県全体で狙いが達成出来るのでしょうか。
現状の不足工数は何人で、この半農半Xでどの程度カバー出来ると言う見積り勘定なのでしょうか。

狙いは半農半Xと異なり、「少子化対策」となりますが、「共用テレワークオフィスによる、子育て家族ごとの『転職なき移住』獲得」の方が余程パイも大きく、かつシンプルでやり易いと思うのですが。
町が先月設立した「町づくりと経済の未来を創る協議会」に期待したいと思います。

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