日別アーカイブ: 2021年12月25日

八峰町成人式1月9日実施へ

今年度の八峰町成人式は、来年1月9日に同町八森のファガスで行われることが決まりました。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で例年の8月14日実施を見送りましたが、実行委員会が判断しました。
出席者を新型ウイルスワクチンを2回接種した人に限定したり、規模を縮小したりして感染対策を講じます。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
カレンダーでは成人の日は1月10日(月)祝日なのですが、どのような目的で1月9日(日)へ前倒しするのでしょうか。
遠方から帰省する方々に、戻る為の一日を確保できるようにした配慮でしょうか。
尚、2020年度は当初8月14日予定が、1月10日、8月と二度も延期になったのですが、今年はこれ以上オミクロン株が拡大しなければ大丈夫だと思います。
天気が良いといいですね。

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岩館地区防災コミセン、体育館解体し建設へ

八峰町は12月23日、岩館地区への建設を予定する「防災コミュニティセンター」について、当初の計画通りに岩館体育館を解体し、体育館跡地と現在の空き地部分に整備することを明らかにしました。
町議会全員協議会で説明しました。
2023年10月の完成を見込んでいます。

防災コミセンは災害時の1次避難所としての機能を持つ施設で、地元自治会などの要望を受けて町が建設を計画。
当初は2022年春の完成を目指していましたが、今年4月に住民や議員から基本設計案の避難スペースが狭いとの指摘を受け、町が対応を検討していました。
町は、岩館体育館を解体せず避難所として活用できるか判断するため、体育館の耐震診断と改修工事費の試算を実施。
この日の全員協議会で、体育館の改修工事に約1億6千万円を要すると報告し「体育館は耐震構造ではなく、老朽化も進み全面的な改修が必要。基本設計案の規模で建設したい」と説明しました。

町が示した計画では、2022年4月に体育館解体に着手し、7月に建設予定地の補修工事などを実施。
2023年4月に防災コミセンの建設を始め、同年10月の完成を見込む。

体育館の解体工事費770万円は2021年度一般会計当初予算で可決済み。
建設予定地の補修工事にかかる費用などは2022年度一般会計当初予算案に盛り込む予定。

町は、今月13日に地元自治会の役員ら12人に対して同様の説明を行ったとし、「説明全体に反対意見はなく、理解を得られたと考えている。」と述べました。

基本設計案の避難スペースでは、新型コロナウイルス対策の仕切りを設けるなどした場合、寝泊まりできる避難者は10人程度となる。
議員からは「収容人数の問題はどうするのか。」などの意見が出て、町は「他地区の避難施設を利用する分散避難を基本方針とし、問題を解消したい。」と述べました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
耐震構造の新体育館へ建て替えるのは良いのですが、そのタイミングでもっと収容人数を増やせるように広い体育館にするのでは無く、10人程度しか収容できないこれまでと同じ広さで建て替えるのは勿体なさ過ぎるのではないでしょうか。
敷地の広さ的に無理なんでしょうか。
他地区の避難施設を利用と言っても、そこへは高齢の方々も歩いて行ける距離なら良いのですが。
そして、それで岩舘地区合計で何人を収容できるのでしょうか。

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カミツレとお殿水でビール

八森の八森いさりび温泉・ハタハタ館は、町内で生産しているカミツレと道の駅・はちもりに湧く「お殿水」で造ったクラフトビール「白神癒楽里(ゆらり)麦酒」を販売しています。
上品な味わいが特徴で、「華やかなカモミールの香りとコクを楽しんでほしい」とPRしています。
内容量は330mlでアルコール分は4.5%。
価格は1本880円(税込み)

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<以下は白木個人の意見/感想です>
330mlで880円はかなり高いですが、地元のカミツレとお殿水で造ったクラフトビールとなれば、大手ビール会社の大量生産では無く、職人の手間が掛かったビールなので、それ相当の金額なんだと思います。
是非、味わってみたいのですが、地方発送はしてないのでしょうか。
割れないような梱包代は高いのかな。

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若手漁師がハタハタ対面販売

能代市鰄渕のイオンスタイル能代東で12月18日、漁師による季節(沿岸)ハタハタの販売会が開かれました。
八峰町八森岩館地区の若手漁師でつくる合同会社「fish door」(フィッシュドア)と同店を運営するイオン東北(秋田市)がタイアップし、本県の冬を代表するハタハタの魅力を伝えようと初めて企画。
販売開始から住民が訪れ、旬の味を買い求めました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
fish doorは2021/10/10にこちらの記事で紹介しました。
イオンとのタイアップは凄いですね。
今後能代以外のイオンにも拡大していくのでしょうか。
但し、今年のハタハタの漁獲は豊漁とまでは行かないようなので、量の確保が難しいし、値段も高いんだと思います。
取り敢えずは、これは大きな一歩前進ですね。

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山本郡3町10万円給付現金で

新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、国が子育て世帯に対する支援策として打ち出した臨時特別給付金について、山本郡3町は、子ども1人につき10万円の給付金を全額現金で支給する方針を決めました。
三種町と藤里町は年内に一括で給付し、八峰町は中学生以下は年内と年明けに5万円ずつ2段階で、高校生は年明けに一括で支給します。
3町とも所得制限は行います。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
やはり現金給付ですね。
もちろん、各ご家庭の事情優先ですが、出来るだけ貯金せずに地元で使っていただきたいですね。
尚、所得制限は「主たる生計者の年収が960万円以上は対象外(扶養家族が配偶者と子供2人のモデル世帯の場合)」ですが、もし自治体が独自判断で所得制限無しとした場合は、独自判断による増分は自治体が負担となるので、対象が多い東京、横浜などは自治体の増分の負担額はバカにならないのですが、地方自治体は絶対数が少ないので所得制限を設けない自治体が多いようです。

でも、我が町は所得制限を設けるんですね。
「年収960万円以上」世帯が多いのだろうか。
町では18歳以下全体の何割ぐらいに給付されるんだろうか。
少しでも温まる年末年始を迎えられるといいですね。

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八峰町内で計画・実施されている風力発電事業のお知らせ(令和3年11月30日現在)

No 事業名 事業者 設置場所 環境法令等 出力規模 進捗状況
1 八峰風力発電所 八峰風力開発株式会社 陸上 環境影響評価法 1.99万kW(7基) 事業開始
2 (仮称)能代山本広域風力発電事業 白神ウインド合同会社 陸上 環境影響評価法 10.5万kW(25基) 評価書
3 (仮称)八峰能代沖洋上風力発電事業 合同会社八峰能代沖洋上風力 洋上 環境影響評価法 36万kW(19~25基) 方法書
4 峰浜風力発電事業 ウィネット八峰合同会社 陸上 自主アセスメント 0.49万kW(2基) 事業開始
5 八峰目名潟風力発電事業 株式会社峰浜風力発電 陸上 自主アセスメント 0.23万kW(1基) 事業開始
6 (仮称)秋田洋上風力発電事業 日本風力開発株式会社 洋上 環境影響評価法 72.2万kW(172基) 方法書
7 大野220-3風力発電所 オールウインド株式会社 陸上 町ガイドライン 19.2kW(1基) 事業開始
8 (仮称)秋田県八峰町・能代市沖における洋上風力発電事業 三菱商事エナジーソリューションズ株式会社 洋上 環境影響評価法 18万kW(12~18基) 配慮書
9 グリーズ小型風力発電所 株式会社グリーズ 陸上 町ガイドライン 19.2kW(6基) 着手届
10 (仮称)秋田県八峰町及び能代市沖洋上風力発電事業 東京電力リニューアブルパワー株式会社 洋上 環境影響評価法 39.6万kW(22~26基) 配慮書
11 小型風力発電事業 ノータス・エナジー合同会社 陸上 町ガイドライン 19.2kW(1基) 着手届
12 (仮称)秋田県八峰町及び能代市沖洋上ウィンドファーム事業 RWE Renewables Japan合同会社
九電みらいエナジー株式会社
洋上 環境影響評価法 36万kW(26~33基) 配慮書

※ 進捗状況の段階:配慮書→方法書→準備書→評価書→着手届→工事中→工事完了→事業開始

※No2(仮称)能代山本広域風力発電事業は、4つの事業((仮称)峰浜風力発電事業、(仮称)落合風力発電事業、(仮称)水沢風力発電事業、(仮称)比八田・朴瀬風力発電事業)の合計を記載。

町ガイドライン制定(令和元年12月1日)以降の事業には、環境法令等欄に「町ガイドライン」と記載。

役場の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
202109/05にも一度全体計画を掲載したのですが、その時点では9件だったのですが、最新では12件にもなっているんですね。
つまり、わずか3ヶ月で4件も増えているんですね。
事業者も、出力規模、基数も様々です。
更に、進捗状況も様々です。
これは、自由競争で競争原理が働くので好ましいのかも知れませんが、ここまでの数になると、乱立とならないように将来像をベースとしてもう少し統廃合を進めて効率的に進めた方が良かったのでは?と思ってしまいます。

環境アセスだって、地元住民や漁業組合との調整/交渉だって、これだけ何回もバラバラとやるのは非効率ではないでしょうか。
設置場所が少しづつずれているから、対象となる住民地域や漁業地域が被ることは無いのでしょうか。
なんにしろ、これらが地元経済へ好影響を与えてくれることを期待したいですね。

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