ワッセ、ワッセ!「みこしの滝浴び」勢いよく 八峰町・白瀑神社例大祭

秋田県八峰町八森の白瀑(しらたき)神社例大祭「みこしの滝浴び」が1日、神社裏の滝つぼで行われた。
みこしを担いだ白装束姿の男衆が威勢のよいかけ声と共に滝つぼに入り、五穀豊穣(ほうじょう)や商売繁盛などを願った。

午前7時過ぎに神社でおはらいを受けて出発。
太鼓、猿田彦、旗持ち、みこしの順に列を作り、町内各地を練り歩いた。
午後1時40分ごろに神社に到着すると、みこしを担いだ男衆が待機する観客をかき分け、「ワッセ、ワッセ」と大きなかけ声を上げながら滝つぼに向かっていった。

朝から降り続いた雨で、滝の水量が増し、参加した男衆の中からは「今までで一番多い」との声も。
高さ約17メートルから落ちる水に打たれながら勇ましく周回し、観客はカメラやスマートフォンで撮影を楽しんでいた。

秋田高3年の山本健志朗さんは、父・太志さん(50歳)に誘われて今年初めて滝浴びに参加した。
「父の姿を見ていつかはやってみたいと思っていた。こんなにダイナミックな祭りは他にあまりないはず。地元にあることが誇らしい」。

友人の嶋田暖人さん(能代松陽高3年)は「想像以上に迫力があって楽しかった。部活で地域の人に応援してもらったので、祭りに参加することで感謝を伝えられたと思う」と話した。

近年は県外からの参加者も受け入れている。
妻が町出身の縁で加わった村越一輝さん(34歳)=横浜市=は「地元の人が守ってきた伝統の重みを感じた。ぜひまた参加したい」と語った。

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みこしを担いで滝つぼを回る男衆

<以下は白木個人の意見/感想です>
何より、今年は滝の水量が多くて良かった!
大いに盛り上がったと思います。
私は社会人になってから数回、地元集落のみこしを担いだことがありました。
小中学生以来の後輩らに会うのは、「エッ!お前が!?」と驚きの楽しさもありましたが、背丈の違いによるみこしの重さが肩に食い込む痛さは耐え難いもので、頻繁に左右の肩を変えていました。
それでも、所々の休息所で振る舞われるお酒で元気復活して、最後には雄島前の海へ担いだまま入るのは、達成感もあり、また炎天下の暑さに冷たい海へ入るのはとても気持ちの良い体験でした。
但し、気を付けないとどんどん足は付かなくなり、波にのまれる危険もあるので、最後まで気を抜けない体験でした。
地元のみこしはちゃんと続いているだろうか。

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