秋田県八峰町八森にあった発盛(はっせい)製錬所で戦時中に過酷な労働に従事し、死亡したとされる朝鮮人の慰霊式が12日、墓地とみられる八森字泊台の原野で開かれ、県内外から参加した16人が祈りをささげました。
県朝鮮人強制連行真相調査団(田中淳代表委員)の主催。
原野には墓石とみられる約70個の石が規則的に並びます。
参列者は朝鮮半島で愛されるムクゲの苗木5本を植樹した後、祭壇に献花して犠牲者に祈りました。
それぞれの石に花をささげ、朝鮮民謡「アリラン」を歌いました。
調査団の金孝敏(キムヒョミン)さん(72歳)=秋田市=が「多くの犠牲者が名前も知られず、故郷に戻れないまま眠っている。慰霊は平和を愛する私たちの運動の原点」とあいさつ。
県平和労組会議の小林久美子議長による追悼の言葉が代読されました。
墓地は能代市の著述家、野添憲治さん(故人)らが2006年に住民らの証言を得て製錬所跡付近の原野で確認。
一帯の草木を刈り払い、07年に案内板や標柱を設置して慰霊式を始めました。

<以下は白木個人の意見/感想です>
今年も開催されたんですね。
日本の為に頑張っていただき、犠牲になった方々に心から感謝するとともに、ご冥福をお祈りしたいと思います。
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