「白神山地の主」400年ブナ倒れる 樹勢衰え、大雪影響か

藤里町の岳岱自然観察教育林にある樹齢400年以上の巨大ブナ、通称「400年ブナ」が、倒れて雪に埋もれているのが見つかりました。
現地で確認した秋田白神ガイド協会会長の斎藤栄作美さん(72歳)は「白神山地の主のような存在だった」と惜しむ。
東北森林管理局によると、400年ブナは、岳岱の標高620メートル付近にあり、樹高26メートル、幹回り4.85メートル。
幹にびっしりと付いたこけが歴史を感じさせます。
2000年には林野庁の「森の巨人たち百選」に選ばれ、写真撮影スポットとしても人気でした。
ただ、以前から枝折れや幹の腐食が見られるなど樹勢の衰えが目立っていました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
町の記事ではありませんが、共有する白神山地の記事なので掲載しました。
「白神山地の主」なのでとても残念です。
尚、屋久島には縄文杉など樹齢4,000年の巨木がありますが、白神山地にはそこまでの巨木は雪の重みがあるので、無理なんでしょうね。
でも、探せばまだ数百年の大木は出てきそうな気がします。

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