八峰町、1社の少額随意契約の内容を公開 水増し事件受け対応

6月16日開かれた秋田県八峰町議会の一般質問で、堀内満也町長は1社の見積りによる随意契約のうち、財務規則で定める少額随意契約の基準額を超える契約の内容をホームページで公開すると明らかにしました。
町発注の業務委託契約2件で、当時の建設課職員2人が業者に見積額の水増しを指示したとして背任容疑で書類送検された事件を受けた対応。
今年5月以降を対象とし、契約を結んだ事業者と契約額を掲載する。
対象契約を調査中で、16日現在で公開されている契約はありません。
6月定例会は議案審議、採決を14日に行っており、一般質問を終え閉会しました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
少額随意契約とは、市町村は80万円以下の随意契約で、煩雑で時間のかかる入札手続きを省略できるそうです。
今回町がHPで公開する対象は、少額随意契約の基準額(80万円)を超える契約の事業者と契約額です。
あれ? なんかおかしくないですか?
今回の事件は少額随意契約の基準額(80万円)を下回るため、入札では無く随意契約となった案件でした。
そこに対する対策では無いってことですよね。
そこへの対策は、別途示されるのでしょうか。

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