家族の絆を秋田弁で表現 塚本タカセさん新曲「ままけ」発売

能代市二ツ井町出身のソウル歌手、塚本タカセさん(34歳)=東京都在住=が新曲「MAMAKE(ままけ)」を発表しました。
「ご飯食べて」という秋田弁を通し、離れて暮らす故郷の家族との絆を描いたゴスペル調のバラード。
塚本さんは「『ままけ』という言葉の奥底にあるのは、大切な人が元気でいてほしいと願う気持ち。心に染みる方言を歌にした」と話しています。

新曲は動画投稿サイト「ユーチューブ」や音楽配信アプリ「スポティファイ」「アップルミュージック」などで10月7日に配信を始めました。

歌詞には卵焼き、みそ汁といったおふくろの味の懐かしさや、実家から段ボールに入った野菜が届く場面など温かみのある情景を織り込みました。
ピアノに乗せ「MAMAKE! KE! HARAIPPEKE!(ままけ け はらいっぺけ)」と伸びやかに歌うサビは、空と田んぼが広がる秋田の風景をイメージしたという。

塚本さんは国際教養大(秋田市)を卒業後、米ニューヨークでソウル音楽の修業を積みました。
2018年秋からは三種町で発足したゴスペルグループを指導。
毎月来町していたが新型コロナウイルスの感染拡大を受け、現在はオンラインでレッスンを続けています。

「ままけ」は今年初めに作曲したものだが「コロナ禍で以前のように秋田に帰れなくなり、両親や地元のありがたみをいままで以上に強く感じるようになった」と塚本さん。
特別な思い入れのある曲が広く届くよう願っています。

インターネット配信のほか、来月6日からはCDも通信販売します。
1枚千円(税込み)で別に送料が必要。
カップリング曲はラブソング「マリーン」。
問い合わせはメールcontact@cutstone.jp

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MAMAKE

マリーン

塚本タカセさんのHP

<以下は白木個人の意見/感想です>
町とは直接の関連は無いのですが、秋田つながりで。
それにしても、「ままけ」が歌になるとは・・・
でも、聴いて見ると、中々いいですね。
家族の食卓は確かにこうでしたよね。
「軽トラでゆこう」もいかにも田舎の風景でいいですね。

尚、スズキの軽トラのCMの音楽も塚本タカセさんだったんですね。

軽トラでゆこうフルバージョン

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