峰浜培養、当期純利益738万円

シイタケの菌床ブロック(ホダ)を製造している町の第三セクター・峰浜培養(代表取締役・森田町長)の定時株主総会は先月27日、同町八森のハタハタ館で開かれ、738万円の当期純利益を計上した昨年度決算などを承認しました。
今年度は新規栽培者の増加や栽培者の所得向上に向け、ホダ単価の値下げに取り組みます。

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大変だったと思いますが、最終的に二期連続の利益を上げられたことはひとまず評価したいと思います。(対利益計画達成率は不明ですが)
当然ながら、それに伴う重要課題が山積みだと思います。
何より残念なのは、当初計画では町の雇用確保も目的にあったと思いますが、それが町からは担い手が集まらず、ベトナム人研修生に頼る実態です。
これでは、雇用確保どころか、町に技術を引き継いでいくことができないどころか、近い将来はベトナムが競合するようになる可能性もあります。
これは2018年10月の記事ですが、それからどれほど改善されたのでしょうか。
もちろん、課題には優先順位があります。
二期連続利益を出したら、次には是非上記課題に取り組んでいただきたいと思います。

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