秋田のそれぞれの場所でどんなライフスタイルが送れるのかが分かるオンラインイベントの
八峰町/藤里町編が、令和3年2月16日に開催されました!
その様子がYouTube(ユーチューブ)でご視聴いただけますので、ぜひご覧ください!!
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ぶらり移住の旅。120分の秋田暮らし。~八峰町/藤里町編~
<以下は白木個人の意見/感想です>
全て観ると2時間15分52秒! これは長い!長過ぎます!
でも、藤里町と八峰町の2町なので止むを得ないか。
確かに移住を検討していて、このオンライン相談会へ申込、参加されている方々からすれば、一遍に2町を比較検討できるのでとても効率的/効果的だと思います。
藤里町は鉄道もコンビニも無い人口3,000人弱の町ですが、その中でも皆んなで何とか町を盛り上げて、移住者獲得へ繋げていこうとする必死さが伝わって来ました。
八峰町もその意欲は負けてはいません。
既に他市町村からも人材が集まって成立している漁業現場も見せていただいて、非常に心強く思いました。
唯一残念だったのは、移住者の主な職業選択肢が農業と漁業しか出なかったことでした。
それでも農業しかない藤里町に比べるといいのかも知れませんが、共用テレワークオフィスの建設による職業継続の選択肢を聞けなかったことは残念至極でした。
小中校の教育レベルの高さ、白神山地に隣接する海あり川あり里山ありの自然環境の素晴らしさ、町の各種補助支援策を以って、首都圏から若い子育て世代の家族ごとの移住を獲得する。
所属会社も仕事内容も変わらず、恐らく所得も変わらず、つまり仕事内容が全く変わることへの心配も経済的な心配も無く、安定して家族を養っていけます。
もちろん、テレワークが可能な職種であることが大前提ですが、対象者は少なくはありません。
工場勤務職、客先を回る営業職、お客様の機械等のメンテナンス職を除けば、ソフトウエア開発、人事・総務・経理・等は全て対象になります。
町はこれらメリットに早く気付き、最大限に活用して少子高齢化対応へ活かし、町の未来へ繋げて欲しいのですが、もうこの提言を初めて既に4年も経過し、先行者メリットももうほとんど無いのではないかと思える状況になって来ました。
誠に誠に、誠に、なんと言う勿体ないことをして来たのか・・・。
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