日別アーカイブ: 2023年1月29日

1月25日開催 令和5年度 在京秋田県人新春交歓会 参加報告

八峰町関東ふるさと会 会長 戸田 眞里

1月25日大寒波の中、在京秋田県人新春交歓会が行われました。
(主催は秋田県と首都圏秋田県人会連合会)
場所はセルリアンタワー東急ホテル(渋谷)「ボールルーム」、夕方6時30分開宴。
3年ぶりの開催ということで政財界初め各ふるさと会、各種団体など総勢270名に及ぶ参加者となりました。

主催者挨拶に次いで国会議員はじめ政財界来賓の紹介と挨拶が行われ、今年1月に就任した八峰町の堀内満也新町長(46歳)も紹介されました。
次いで県内の日本酒のコモ被り5樽による「鏡開き」、壇上に5つ並ぶ様子は迫力がありました。
大きな掛け声と共に見事に鏡が開き、乾杯ではそのお酒が提供されました。

県では新しいお米の開発が進み、新たなブランド米として「サキホコレ」を国内のトップブランドとなる様に大いに宣伝していくことを発表しました。
また能代、峰浜の風力発電についても力を入れていくとのことでした。

その後、スクリーンで各市町村の紹介が行われました。
我が八峰町は令和4年12月に「八峰白神ジオパーク」に再認定されたこと、令和4年12月に「八峰町サーモン養殖事業に関する四者協定締結」の情報が流されました。
森田前町長が力を入れていた事業がまた一つ進歩していたようです。

堀内新町長が挨拶に来てくださいましたが、過疎化が進む八峰町の今後をどの様にしていくのか、道の駅移転事業やハタハタ・アワビ・菌床椎茸・サーモン養殖などの事業をどの様に伸ばしていくのかなど、46歳という若さとバイタリテイーを武器に新しい町作りに頑張って欲しいと思います。

また、龍角散藤井社長ともご挨拶させて頂き毎年の総会に「のど飴セット」をご寄付いただいていることへのお礼と、今年度の第15回総会・懇親会においての講演のお願いをしました。
龍角散と秋田そして八峰町とのご縁や関わりについてのお話をして頂けるのではないかと期待しております。

前回までは立食パーテーでしたが、今年は着席でフランス料理のこコース料理でした。
お料理も美味しいかったですし、着席は本当にありがたかったです。
久しぶりにパーテーションの無いオープンスペースでの食事会でした。
同じ席に神馬さんと、神馬さんのお誘いで急遽本多さんが出席されました。

最後は一本〆により閉会となりました。
これからまた1年間秋田県人会のために頑張っていこうと思います。

以上

能代松陽センバツ出場決定

3月18日に阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する第95回記念選抜高校野球大会の出場36校を決める選考委員会が1月27日、毎日新聞大阪本社(大阪市)で開かれ、昨秋の東北大会で4強入りした能代松陽が一般選考枠(32校)の1校として選出されました。
能代市内の高校の「センバツ切符」獲得は初の快挙。
昨夏の全国高校野球選手権大会から2季連続の甲子園出場に、部員らは喜びを爆発させ、大会での活躍を誓いました。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
おめでとうございます。
前回の悔しさを是非リベンジしてください。
選抜の楽しみが増えました!

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風車の排熱 農業施設へ供給

能代市と八峰町にまたがる6地区で陸上風車25基を建設する同市河戸川の「白神ウインド合同会社」(代表社員=大森建設)は、風車から放出される排熱と、年間を通じて一定温度が保たれる地中熱をビニールハウスに供給するための工事を市内の農地で進めている。
未利用となっている風車の排熱を農業施設に供給する国内初の取り組みで、ハウスを暖める燃料費の削減につながるほか、二酸化炭素(CO2)の排出削減で農作物の付加価値を高められるメリットも期待できます。

北羽新報の記事

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全国郷土誌連合の記事

<以下は白木個人の意見/感想です>
これは知りませんでした。
風車の電力変換(交流→直流)や周波数変換による発熱は、それほど大きなものだったんですね。
是非、うまく行って欲しいですね。
但し、陸上風力ならいいのですが、洋上風力の場合は、排熱の利用方法はあるのだろうか。
半オープンな港内の生簀を温水プールのように温める?
風力発電からの距離が遠過ぎるから不可?

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世界自然遺産5地域会議が発足

白神山地や屋久島(鹿児島)、知床(北海道)など世界自然遺産に接する自治体が参加する「世界自然遺産5地域会議」がこのほど発足しました。
白神山地周辺の本県側からは藤里町、能代市、八峰町が参加し、世界遺産登録後の課題や情報を共有するとともに遺産保護活動のモデルを構築して、2025年大阪・関西万博で国内外に情報発信します。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
要するに、2025大阪・関西万博でたくさんのインバウンドを呼び込みたい! てことですね。
これはいいことですね。
是非、魅力的なモデルを構築して効果を発揮していただきたいと思います。

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移住定住推進室2月5日移転

能代市は、市庁舎にある市人口政策・移住定住推進室について、2月5日にイオンタウン能代(鰄渕)のテナントスペースに移転することを決めました。
同店を訪れる多くの人に移住定住の支援策などを発信できるメリットがあるとし、現在備品の導入などの準備を進めています。
当日はオープン記念イベントを開催。
同室の移転には、その必要性に議会や市民から疑問の声が上がったが、市は「移転の効果を発揮して理解を得られるよう、スペースを活用したい」としています。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
能代市の記事ですが、移住に関する記事なので。
イオンタウンに来る人って、能代市に既に住んでる人じゃないだろうか。
疑問の声が上がるのは分かります。
でも、分からないから、なんでもやってみようという、その心意気には賛同します。
我が町の議員は、分からないから出来ない/やらない、でしょうか。
県や国が推進までしているのに「転職なき移住」をやらないのは、どんな理由でしょうか。

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ワーケーションの可能性探る

旅を楽しみながら仕事をする「ワーケーション」への関心の高まりを受け、秋田ならではワーケーションモデルの構築を図ろうという県主催のツアーが、1月21日から24日までの日程で県北地域で行われています。
1月22日は、情報の発信・拡散力を持つインスタグラム運営者やワーケーションに精通した有識者らを、能代市内の木材会社や旧料亭金勇などに案内。
参加者からは「能代はワーケーション先としても魅力がある」などの声が聞かれました。

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
能代市の記事ですが、移住関係ということで。
ご本人のリモートワークということに関しては同じですが。
「ワーケーション」と「転職なき移住」は全く違います。
「ワーケーション」はご家族での移住では無く、ご本人だけの一時的な移住で、気に入ったところ何箇所へも移り住みながらリモートワークします。
なので、少子化対策とは無縁だし、定住でも無いし、関係人口って本当に町に大きなメリットあるの?(滞在期間の個人消費などゼロでは無いと思いますが) と個人的には疑問です。
我が町が力を入れて取り組むべき施策では無いと思います。

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八峰町議会だより2023年

だより No.67号が発行されました。

はっぽう議会だより

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<以下は白木個人の意見/感想です>
各議員は実に細かい日々の課題/問題点について、取り組んでいることが分かります。
一つ一つが町民にとってはとても重要なことです。
しかし、少子化という代々の町長が最も重要だとする問題への議論や対策案の提示については、何故か誰も取り上げません。
議論もありません。
あまりにも難しく、かつ全国的な問題なので、一市町村で考えるのは無理と匙を投げたのでしょうか。

県も国も推進している少子化対策としての「転職なき移住」策は、何故誰もやろうとしないのか、関心さえ示さないのか、一体何に躊躇しているのか。
最大の戦える弾(メリット)を持つ我が町がやらないで、どこがやるのか! ってぐらいの我が町向きの対策なのに・・・。
堀内新町長には期待しています!

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プッチーニの手紙、アトリオンに 亡き夫の「宝」を寄贈

「蝶々夫人」などのオペラ作品で知られるイタリアの作曲家プッチーニ(1858~1924年)が亡くなる前年に書いた手紙が秋田市中通のアトリオン音楽ホールに展示されています。
手紙を保管していた八峰町の小池加寿子さん(46歳)が昨年8月、秋田アトリオン事業部に寄贈しました。
同事業部の藤原崇世(たかせ)さん(42歳)は「たくさんの人に見てほしい。手紙の中にはオペラの曲名も登場するので、これを機に興味を持って聴いてもらえたら」と話しています。
手紙は加寿子さんの夫で、2001年に35歳で病死した高校教員の暁さんが、1992年に都内で購入しました。
加寿子さんによると、暁さんはイタリアに鑑賞に行くほどオペラが好きで、「手紙は家宝だ」「価値がある」などと語っていたといいます。
購入時についてきたフランスの鑑定会社による鑑定書によると、手紙は1923年5月、64歳だったプッチーニが英国在住の親友シビル・セリグマンに宛てて書いた。
藤原さんが依頼した翻訳家によると、病気の痛み止めに使うとみられるインスリンを送るよう頼んだり、自身が作曲した「マノン・レスコー」の上演日程を教えたりする内容。
未完の大作「トゥーランドット」に取り組んでいると思われる記述もあり、晩年まで意欲的に創作していた姿がうかがえます。
加寿子さんは「宝の持ち腐れになるより、多くの人に見てもらいたいと思い寄贈した。プッチーニのファンはぜひ、プライベートな一面をのぞいてみてほしい。」と語たりました。
手紙は音楽ホールのロビーで、イベントのない日に公開しています。
午前10時~午後5時。
問い合わせは秋田アトリオン事業部 TEL 018-836-7803

秋田魁新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
これはとても凄いことですね!
八峰町にそのような方がいらっしゃったとは・・・。
ありがとうございます。
次回帰省時には是非秋田アトリオン音楽ホールへ寄りたいと思います。

ツーランドットのあらすじはとても面白いストーリーですね。
この面白さは現代でも十分に通用すると思います。
機会があったら、是非観劇したいと思います。

プッチーニ《トゥーランドット》「誰も寝てはならぬ」ルチアーノ・パヴァロッティ

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