日別アーカイブ: 2021年5月30日

県がテレワーク/リモートワーク促進!

県が新たな移住者獲得手段として「テレワーク/リモートワーク」を含む新戦略を出しました。
これは凄いことです。
但し、県の「テレワーク/リモートワーク」戦略は、企業側が個別に自社用のテレワーク用オフィスを用意したり、移住先の自宅でテレワークすることが前提で、それに対する支援金はでます。
でも、一企業がいくらテレワークに理解があったとしても、自前でそこまでするのはかなりハードルが高いのではないでしょうか。
また、自宅でのテレワークは現状コロナで多くの社員が経験されたように、お子様もいるので中々厳しいものがあります。

県の移住者獲得リーフレット

私が5年前からこのホームページや会報で提唱してきた少子高齢化対策の為の移住者獲得(小さなお子様がいるご家族ごとの移住獲得)手段としてのテレワークは、町がいろいろな企業からの移住者共用のテレワークオフィスを建設するのです。
これなら積極的に検討している企業も一歩踏み出してくれるのではないかと思います。
例えば、日本海と雄島の見える高台へ2階建てでmax50人規模のオフィスを建てるのです。
こんな素晴らしい眺めのテレワークオフィスはどこにもないでしょう。
これに、町の教育レベルの高さと白神山地の自然環境というメリットがあれば、鬼に金棒です。
住まいは、空き家をリフォームして提供します。

<参考>
テレワークを扱った記事
5年後の町の目指すべき将来人口を知っていますか?

議会だより第58号が発行されました

是非これを契機に町でも少子高齢化対策としての「テレワーク」にフルパワーで取り組んでいただきたいと思います。

幹事 白木

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二ツ森山開き、安全を祈願

町の山開き安全祈願祭が5月25日、八森ぶなっこランドで行われました。
新型コロナウイルスの影響で、例年実施している参加者を募集しての世界自然遺産・白神山地の二ツ森(1,086m)への自然観察会は昨年に続いて中止。
関係者が新型コロナの終息を願うとともに、地域の恵まれた自然環境を広く伝えていこうと気持ちを新たにしました。
二ツ森の登山口につながる町道白神二ツ森線(延長12.6km、旧青秋林道)は6月19日開通予定です。

北羽新報の記事

北羽新報のトップページ

<以下は白木個人の意見/感想です>
青秋林道は町道白神二ツ森線に変わったんですか!
開通しなかったので止むを得ないのかも知れませんが、良い名前だったので、なんか勿体ないですね。
私は田舎にいる頃は何回も終点まで行ってるし、結婚してからも幼い子供らを連れて家族でも行くほどとても気に入ってました。
林道ができた頃は、現在の終点手前を右に入る登山道は無く、突き当たりの壁の手前を左へ入って行き、壁の上部を通る道しかなかったんですよね。
コロナが明けたら一度安全祈願祭にも参加したいと思います。

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手這坂で「田んぼの学校」開設

峰浜水沢の手這坂集落で、年間を通して米作りの一連の作業を体験できる「田んぼの学校」が開かれています。
5月23日には4組の参加者が水田に入り、それぞれ畳2枚分の「マイ田んぼ」で手作業の田植えに精を出しました。

北羽新報の記事

北羽新報のトップページ

<以下は白木個人の意見/感想です>
NPO法人 ミチのクニ手這坂の活動ですね。
4/25には「手這坂で「桃源郷 桃の花見と清掃活動2021」が開催されます!!!」記事を掲載しました。
地道な活動を継続いただいてますが、町の貴重な自然環境を復活/維持するとても重要な活動だと思います。

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能代市ふるさと納税過去最多

「ふるさと納税」で能代市が昨年度受け入れた寄付額は2億3937万円(1万3908件)に上り、2年連続で過去最多を更新しました。
前年度に比べ金額は2.3倍、件数も2.8倍に増えました。
返礼品を掲載する仲介サイトを増やしたことや、新型コロナウイルスに伴う巣ごもり需要が全体を押し上げたとみられます。
返礼品の1位と3位はあきたこまち、2位は白神地鶏でした。

北羽新報の記事

北羽新報のトップページ

能代市のふるさと納税返礼品ページ

<以下は白木個人の意見/感想です>
能代市のふるさと納税が凄いことになっています。
昨年11/29に能代市の「ふるさと納税、1億円突破」をお知らせしました。
この時も対前年を金額ベースで2.7倍を記録したのですが、今年は更にそれを金額ベースで2.3倍、件数ベースで2.8倍も上回りました。
10%〜20%アップじゃないですよ。200%超えですよ!
しかも、2年連続!!
一体どうなっているんでしょうか。(二ツ井との合併?)
しかも、返礼品の1位と3位はあきたこまち、2位は白神地鶏、と結構地味です。

一方、町の状況は令和元年に落ち込んだのですが、令和2年は持ち直しました。
八峰町ふるさと納税寄附状況
果たして、今年はどうなるだろうか。

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集団接種の待合所にバス活用

町の新型コロナワクチンの集団接種会場の峰栄館に5月22日、待ち合いスペースとなる大型バスと「レトロバス」が登場しました。
接種対象の高齢者が、予約時間よりだいぶ早く来場する傾向が見られるため、待ち合いスペース不足の解消や、待っている間に体調不良になるのを防ごうと導入しました。
「旅行に行くような感じだね」との声も聞かれました。

北羽新報の記事

北羽新報のトップページ

<以下は白木個人の意見/感想です>
「コロナ退散 アマビエ乗車中」いいですね (^^;
これはとても良いアイデアですね。
レトロバスの写真は記事のリンクをクリックしてご覧ください。
町にこんな立派なレトロバスがあったとは!
普段は何に使っているんだろうか。
今町が試験的に運行しているコミュニケーションバスじゃ無いですよね。
逆に、それに使うのもいいかも。
利用するのが楽しくなるので。
これで町のジオパーク巡り(ガイド付きで有料)をするのはどうだろうか。
素通りするリゾート白神の乗客を降車させ、ハタハタ館へ一泊させるほどの魅力はないだろうか。

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要配慮者乗せ慎重に高台避難

1983年の日本海中部地震から5月26日で38年になるのを前に、秋田県八峰町で5月23日、防災訓練が行われました。
滝の間地区の住民や町、消防、警察などの計54人が参加し、避難所までの経路を確認して災害への備えを新たにした。
訓練は日本海沖を震源とするマグニチュード8.5の巨大地震が発生し、本県沿岸に大津波警報が発令されたとの想定。
警報を知らせるサイレンが鳴ると、住民や消防団員らは海岸近くから標高18.3メートルの滝の間コミュニティセンターへと避難しました。
小雨が降る中、要配慮者をリヤカーや車いすに乗せ、慎重に避難路を進んでいました。
避難所の受付では、検温や手指の消毒を行うなど、新型コロナウイルス対策も確認しました。
センター駐車場では地震後の火災も想定し、消防団員が放水訓練を行いました。
同地区に住む男性(53歳)は「これまで訓練には参加したことがなかった。定期的に訓練して体に覚えさせたい」と話しました。

森田新一郎町長は「災害は天気を選んでくれない。雨の中で訓練できたことは良かった」と述べました。
訓練後には町や消防、住民の意見交換も行われました。
住民からは「世代交代が進み、日本海中部地震を知らない人もいる。訓練は何度やってもいい」「土砂災害では地区内に逃げ場がほとんどない。高台の民家に避難できるよう協力を求めたらどうか」といった意見が出されました。

町の前身である八森町と峰浜村は日本海中部地震で津波の直撃を受け、計15人が犠牲になりました。
峰浜村では津波の高さが14メートルに達しました。

町は毎年、5月26日に合わせて防災訓練を行っているが、昨年は新型コロナの影響で中止しました。
2年ぶりの実施となった今年は、感染拡大防止のため住民の参加を絞るなど規模を縮小して行いました。

秋田魁新報の記事

秋田魁新報のトップページ

<以下は白木個人の意見/感想です>
38年前だったんですね。
以前別の記事にも書きましたが、当時中浜海岸の雄島が、引いた波で地続きになった写真を見て心底驚きました。
幸い自分の集落には波は来なかった(確か)のですが、海岸では秋田県で79名、町(八森+峰浜)だけでも15名もの犠牲者が出たので、決して甘く見てはいけないですね。
年に一度の防災訓練は必ず参加したいただきたいと思います。

日本海中部地震

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