月別アーカイブ: 2022年6月

ギバサの藻場回復に手応え

八峰町の漁業者らが昨年4月から取り組んでいた海藻ギバサ(アカモク)の藻場回復試験が1年目を終えました。
ギバサの増殖の妨げとなっていた小型海藻の刈り取りや泥の吸引、ギバサの胞子定着に向けた潜水調査を実施。
ギバサの藻場にハタハタの卵が産み付けられているのが確認され、今年5月にはまとまった量を収穫し、関係者は取り組みに手応えをつかみました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
町のギバサは腰があって、歯応えもしっかりしています。
こちらのスーパーで売っているものは柔らか過ぎて腰もありません。
是非、復活してブランド品として全国へ出荷し、鮭養殖と共に町の漁業を活性化していただきたいと思います。

尚、クロモは私の大好きな海藻の一つです。
味噌かやきで食べると本当に美味しいのです。
それが鍋料理のメインになるのです。
クロモは大丈夫なのでしょうか。

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金農高生がカミツレ収穫体験

峰浜田中のふれあい農園で6月3日、金足農高の生徒が生薬の一種・カミツレの収穫を体験しました。
同校の課題研究学習の一環で行われ、町が特産化を目指している生薬生産の現場に理解を深めました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
あの吉田輝星の金農が!
日ハムで苦労していますが、必ずその内に大ブレークすると信じています。
唯一残念なのは、当時はまだ高校野球には投球数制限が無かったことです。
いくらなんでもあの連投は無茶でしたよね。
プロ野球では考えられません。
あっ! 失礼。 吉田輝星の話じゃ無かったですね。 m(_ _)m
近い将来に金農卒業生が町へ移住して、カミツレ農業を引き継いでいただけることを期待しています。

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八峰町サーモン養殖倍増へ 1年目の生存率8割、目標達成

八峰町で昨年からトラウトサーモンの養殖試験に取り組む「八水株式会社」が、1年目の出荷を終え、販売も終了しました。
サーモンの生存率は目標の8割を達成。
2年目はいけすを大型化し、養殖数を倍増させます。
菊地陽一社長(42歳)は「良い結果が得られ自信になった。来季は量と質を両立させたい。」と話します。

八水は八峰町の若手漁業者らが昨年7月に設立。
安定した収入源を確保しようとサーモン養殖に乗り出しました。
昨年12月末に岩館漁港内のいけすに稚魚500匹を投入し、8割に当たる400匹の生存を目指し成育してきました。

5月28日、出荷のため361匹を水揚げしました。
体長は60~80センチが多く、重さは1.7~5.9キロでした。
4月上旬から価格調査や試食などのため水揚げしていた44匹と合わせた計405匹の養殖に成功し、生存率は81%でした。
水温やサーモンの体長に応じて、餌の量を小まめに調整したことが順調に成育した要因とみています。
ただ、冬場は荒天が続き、20匹近くが衰弱死しました。
しけでいけすを防波堤に固定するロープが切れるなどの被害もありましたが、稚魚の購入先であり、サーモン養殖を手がける「日本サーモンファーム」(青森県深浦町)の技術指導を受けて乗り切りました。
出荷前の5月中旬には、平年よりも水温が高くなった影響で死ぬサーモンが増加。
菊地社長は「出荷前だったのでかなり焦った。育てる期間が長くなれば魚は大きくなるが、その分死ぬリスクも大きくなることが改めて分かった。」と振り返る。
大半のサーモンは、買い取り契約を結んでいたイオン東北(秋田市)に出荷。
5月30日から刺し身やすしなどとして店頭販売され、既に売り切れました。
イオン東北によると、消費者からは「程よい脂の乗りで食べやすい。」などと評価する声が寄せられているという。

2年目の来季は、いけすを大型化し、投入する稚魚を千匹に倍増させる。
ばらつきのあった体長や重量の平準化も目指す。
来季はイオン東北への出荷に加え、地元の仲買人も買えるようにして販路拡大にも取り組む。
菊地社長は「販売先をしっかりと確保した上で、事業を大きくしていきたい。将来的には漁港近くに冷凍施設や加工場などを整備し、地元の雇用にも貢献していきたい。」と話しました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
先ずは順調な滑り出しで良かったです。
今後も問題/課題の連続だと思いますが、是非前向きにチャレンジを続けていただきたいと思います。

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大森建設の「起重機船」完成

能代市の大森建設(大森三四郎 社長)が建造した「多機能型全旋回式起重機船」(2,035トン)の見学会が6月8日、秋田港で開かれました。
550トンのつり上げ能力のあるクレーンを搭載し、海洋土木工事を行う同種の作業船としては国内最大級。
4年がかりで完成させました。
船籍港は能代港で、浚渫(しゅんせつ)や消波ブロックの撤去・設置を担うほか、洋上風力発電の基礎工事や海底調査などの受注も目指します。

北羽新報の記事

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パンフレット

秋田テレビニュース

<以下は白木個人の意見/感想です>
これは凄いですね。
日本海側最大で4年掛かりですか!
久六島の灯台も大森建設だったんですね。
岩館の大森建設が・・・。
子供の頃に父親と一緒に町第一号のカラーテレビを設置に行ったことがありました。
我が町の誇りです。

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2022年5月度アクセスレビュー(5/1~5/31)

5月度のアクセス地域とアクセス記事のランキングです。

尚、月末近くに投稿された記事とそれ以前に投稿された記事とでは掲載期間が異なるので単純に比較は出来ないのですが、ご参考までに、という位置付けでご覧ください。

尚、感想については白木個人のものです。

■地域別アクセスランキング 2022/5/1〜5/31

※ 区には”city”が付きます。本来の市には何も付きません。

1位〜10位

11位〜20位

21位〜30位

31位〜40位

1位は秋田市が176回と4ヶ月連続でトップになりました。
1位秋田市は2位をほとんどダブルスコアとダントツでした。
2位は札幌市で94回でした。
札幌市が2位になったのは初めてですね。
何があったのでしょうか。
3位には横浜市が73回で入りました。
4位は大阪市が66回でした。
5位は渋谷区が48回でした。
23区がTOP5入りは久々だと思います。
いつもはTOP5に入る能代市は7位となりました。

■記事別アクセスランキング 2022/5/1〜5/31

1位〜10位

11位〜20位

21位〜30位

31位〜40位

今月の記事別の1位は、『セキトの名物「志んこ」全国へ!』が1,189回と断トツでした。
これは何なんでしょうか。
実は、いつもはアクセスTOPは会のトップページなのですが、それは記事ページでは無いので、削除して実際の記事ページとなる2位から一番づつ繰り上げて表示していました。
会のトップページがアクセスTOPになるのは、至極自然なことです。
まずは各自のブックマークからトップページを開いて記事一覧を見てから具体的に興味のある記事を開くので。

しかし、今回もアクセスTOPは会のトップページでは無いのです。
恐らく、メール等で記事のURLを関係者へ展開して、トップページを経由せず直接記事ページを開いているのです。
これが悪いとは言いませんが、アクセストップになる為の意図的で無いことを期待しています。
もし、ご自分のコマーシャルをしたいのであれば、直接お店のホームページのURLをメール等で関係者へ展開すれば済む事です。
是非、このアクセスランキングページの主旨をご理解いただけると幸いです。

という訳で、2位は会のトップページでした。

3位は、「あの秋田美人は誰?」が284回でした。
これも未だに3位とは・・・。
恐らく、同じページを何回も見るリピーターはほとんどいないと思うので、すると新規閲覧者が毎月こんなにも多いという事だろうか。
本当にそうならとても嬉しい事ですが・・・。

4位は、「五能線にJR東日本で一番短いトンネルが!」が111回で入りました。
ここ数ヶ月連続でTOP5に入るようになりました。

5位は、『家族の絆を秋田弁で表現 塚本タカセさん新曲「ままけ」発売』が49回でした。
これは本当に素晴らしい曲なので連続TOP5入りは納得です。

top5以外では、「秋田県民歌、知ってる?」が39回で7位でした。
先月もTOP 10入りしています。
やはり、秋田県民歌の素晴らしさでしょうね。
私も秋田県出身者として、この県民歌は誇りです。
何回聴いても飽きません。
ただ、残念なことは、声を出して歌える機会が無いことです。
年一回の総会・懇親会で歌っても良いのですが、既に「ふるさと」と八峰町歌の2曲を歌っているので、更に県民歌もとなると、3曲になるので長過ぎるのです。
困りました。
独りカラオケにチャレンジしてみようかな。
でも、カラオケにあるだろうか (^^;

5月度(2022/5/1〜5/31)の月間の総訪問数(ページビュー数)は3,564回で、一日平均115.0回でした。

次回は6月度分を7月上旬にお知らせしたいと思います。

閲覧いただいた皆様、本当にありがとうございます。
今後とも引き続きご利用のほどよろしくお願いいたします。

尚、本ホームページへご意見、ご要望などありましたら、何なりとお聞かせください。
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水沢川にアユの稚魚放流

八峰町の岩子地区住民らで組織する岩子桜の里(佐々木慶夫会長)は6月2日、同町峰浜小の4年生とともに、水沢川にアユの稚魚を放流しました。
児童らは「元気でね」「大きくなって戻って来て」と願いを込めて、川に送り出しました。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
自分達のふるさとの川に稚魚を放流するのは、とても良い経験ですね。
一年後に大きく成長してたくさん戻って来ると良いですね。

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県高校軟式野球で能代V

第67回県高校軟式野球春季大会は6月1日、能代市の能代球場で決勝が行われ、能代が接戦の末に5─4で秋田を下し、2連覇を果たしました。
両校は、東北大会(6月9~12日・福島市)に出場します。

▽決勝(能代球場)
能代 000110003 5
秋田 000001021 4

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<以下は白木個人の意見/感想です>
能代高校、おめでとうございます。\(^o^)/
東北大会はスルーして、今年も全国大会での活躍を期待してます!

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「白神山地ワイン」復活

高級化粧品メーカーのアルビオン(本社・東京都中央区、小林章一代表取締役社長)は6月1日、昨年6月に藤里町粕毛字清水岱地内に開設したワイナリーと、同ワイナリーで初めて醸造した「白神山地ワイン」を発表しました。
法律の改正によって名乗れなくなっていた「白神山地ワイン」がワイナリーの開設によって復活し、白神ブランドのPRのほか、地元雇用の拡大などにもつながることが期待されています。

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<以下は白木個人の意見/感想です>
町の事では無いのですが、白神と付くと応援したくなります。
法律の改定で、自前の醸造施設が無い藤里町は「白神山地」の名称を表示できない事態になっていたんですね。(詳細
藤里町は地元での醸造を目指して国に特区申請し、2019年3月に「白神山地ワイン特区」に認定され、酒類製造免許の要件が製造能力面などで大幅に緩和された為実現できたんですね。
本当に良かったです。

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「岩館サーモン」店頭に イオンなど県内35店

八峰町の若手漁業者らでつくる「八水株式会社」の養殖サーモンの販売が5月30日、県内のイオンやマックスバリュなど35店で始まりました。
各店の鮮魚売り場には、鮮やかなオレンジ色の刺し身や寿司などが並んでいます。
なくなり次第終了です。

八水は昨年12月末から岩館漁港内のいけすでサーモンの養殖試験を実施。
今月28日に約360匹を水揚げし、このうち約320匹をイオン東北(秋田市)に出荷しました。
八水の菊地陽一社長(42歳)が「岩館サーモン」と名付けました。

販売初日のこの日、能代市鰄渕のイオンスタイル能代東の鮮魚売り場では、刺し身100グラム当たり429円、寿司(8貫)や丼は842円で販売。
刺し身を購入した市内の40代女性は「身の色が鮮やかでおいしそう。家族と味わいたい。」と話しました。

販売に立ち会ったイオン東北の西田茂樹商品副本部長は、「サーモンの需要は年々伸びており、養殖事業は今後期待できる。
今日を境に、さらに発展してくれればうれしい。」と語りました。
売り場を訪れた八水の菊地社長は「おいしそうに見えて良かった。脂が乗っていてもくどくないので、たくさん食べてほしい。」と話しました。

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イオン ニュース

<以下は白木個人の意見/感想です>
いろいろと問題/課題も多かったと思いますが、関係者の皆様のご努力で何とかここまで来れて良かったですね。
何とか町の漁業の一つの大きな柱に育つことを期待しています。
是非燻製にしてふるさと納税の返礼品に出していただければ、関東に住む我々も協力できます。
今後に期待しています。

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学童野球郡予選は八峰V

高円宮賜杯第42回全日本学童軟式野球県大会の山本郡予選決勝は5月29日、三種町のことおかスカルパ野球場で行われ、八峰グローリーズが山本ビクトリーズを延長7回タイブレークの末、9─8でサヨナラ勝ちし、県大会(6月25、26日、7月2、3日・潟上市の長沼球場ほか)への出場権を得ました。
▽決勝
山本 2040200 8
八峰 0311211x 9

北羽新報の記事

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<以下は白木個人の意見/感想です>
八峰グローリーズ、おめでとうございます。\(^o^)/
逆転勝ちだったんですね。
尚、以前活躍した八森ブルーウェーブはどうしたのかと思ったら、
八森ブルーウェーブ + 峰浜スピリッツ = 八峰グローリーズ
だそうです。
少子化でそれぞれ単独では人数が揃わなかったのでしょうか。
オール八峰で引き続き頑張ってください!

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