八峰町関東ふるさと会 会長 戸田 眞里
1月25日大寒波の中、在京秋田県人新春交歓会が行われました。
(主催は秋田県と首都圏秋田県人会連合会)
場所はセルリアンタワー東急ホテル(渋谷)「ボールルーム」、夕方6時30分開宴。
3年ぶりの開催ということで政財界初め各ふるさと会、各種団体など総勢270名に及ぶ参加者となりました。
主催者挨拶に次いで国会議員はじめ政財界来賓の紹介と挨拶が行われ、今年1月に就任した八峰町の堀内満也新町長(46歳)も紹介されました。
次いで県内の日本酒のコモ被り5樽による「鏡開き」、壇上に5つ並ぶ様子は迫力がありました。
大きな掛け声と共に見事に鏡が開き、乾杯ではそのお酒が提供されました。
県では新しいお米の開発が進み、新たなブランド米として「サキホコレ」を国内のトップブランドとなる様に大いに宣伝していくことを発表しました。
また能代、峰浜の風力発電についても力を入れていくとのことでした。
その後、スクリーンで各市町村の紹介が行われました。
我が八峰町は令和4年12月に「八峰白神ジオパーク」に再認定されたこと、令和4年12月に「八峰町サーモン養殖事業に関する四者協定締結」の情報が流されました。
森田前町長が力を入れていた事業がまた一つ進歩していたようです。
堀内新町長が挨拶に来てくださいましたが、過疎化が進む八峰町の今後をどの様にしていくのか、道の駅移転事業やハタハタ・アワビ・菌床椎茸・サーモン養殖などの事業をどの様に伸ばしていくのかなど、46歳という若さとバイタリテイーを武器に新しい町作りに頑張って欲しいと思います。
また、龍角散藤井社長ともご挨拶させて頂き毎年の総会に「のど飴セット」をご寄付いただいていることへのお礼と、今年度の第15回総会・懇親会においての講演のお願いをしました。
龍角散と秋田そして八峰町とのご縁や関わりについてのお話をして頂けるのではないかと期待しております。
前回までは立食パーテーでしたが、今年は着席でフランス料理のこコース料理でした。
お料理も美味しいかったですし、着席は本当にありがたかったです。
久しぶりにパーテーションの無いオープンスペースでの食事会でした。
同じ席に神馬さんと、神馬さんのお誘いで急遽本多さんが出席されました。
最後は一本〆により閉会となりました。
これからまた1年間秋田県人会のために頑張っていこうと思います。
以上