5月12日午前8時25分ごろ、JR五能線岩館―あきた白神間で、道路からそれて線路上に進入した軽乗用車と上り普通列車が衝突しました。
列車の乗客乗員3人と、軽乗用車の2人にけがはありませんでした。
能代署とJR秋田支社によると、八峰町の70代女性が運転する軽乗用車が国道101号を青森県方向から能代市方向に走行中、誤って左側にそれて線路上に止まりました。
約10分後に走行してきた列車の運転士が車を見つけてブレーキをかけたが間に合わず、後部に衝突しました。
女性と同乗していた80代の夫は車外に避難してけがはありませんでした。
列車は車の撤去や安全確認のため現場に停車し、約1時間後に運転を再開しました。
事故の影響で下り普通列車1本と上り快速列車1本が運休、下り快速リゾートしらかみに34分の遅れが出ました。
現場はあきた白神駅の北約500メートル。
道路にガードレールはありませんでした。
<以下は白木個人の意見/感想です>
兎に角、怪我人がいなかったことが不幸中の幸いでした。
でも、何故道路からそれて線路上へ侵入したのか、よそ見だったのか、脇道だと勘違いしたのか、車の操舵機構の故障で勝手にそれて行ったのか、原因の追求をお願いしたいと思います。
高齢者は免許返納といっても、田舎は代替手段が無いので・・・。
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